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全国でクマによる被害が相次ぐ中、宇部市は「クマ出没情報マップ」の運用を始めました。

宇部市ではここ数年、クマの目撃情報が増えていて、今年度も7月末までに9件寄せられています。

一方、市によりますと、実際にクマの痕跡が確認されたのは、去年の1件だけで、今年度は職員が現地を調査した9件すべてで痕跡は確認されていません。

市は、市民により正確な情報を伝えようと、市のホームページで「クマ出没情報マップ」の運用を7月23日から始めました。

宇部市のマップには、目撃情報ではなく、現地調査で足跡や爪痕、糞などの痕跡が確認された場合のみ掲載します。

篠崎宇部市長
「きちんとした情報を届けないといけない。これが大きなミッション。目撃情報と現地の生息確認、この情報をしっかりと区別して 発信をしていく」

県警が公開している「YPクマップ」では目撃情報がすべて掲載されています。

宇部市のマップは目撃情報を否定するものではないとした上で、クマを目撃した場合は、身の安全を確保し、電話や市の公式LINEで通報してほしいと呼びかけています。