「朗読タイムレスストーリーシリーズ」上演作をオーディオブック化 林芙美子・菊池寛・芥川龍之介作品が配信開始、8月には第10回公演も開催

林芙美子『幸福の彼方』、菊池寛『好色成道』、芥川龍之介『トロッコ』7⽉28⽇に配信開始
「朗読タイムレスストーリーシリーズ」の上演作品が、7月28日よりオーディオブック「声の書店『日本近代文学名作選』」で配信開始。8月8日には第10回公演も開催される。
今回配信されるのは、林芙美子『幸福の彼方』、菊池寛『好色成道』、芥川龍之介『トロッコ』。2026年4月の第9回公演で朗読された3作品を、オーディオブックで楽しめる。
朗読を担当するのは、無名塾出身の俳優・長尾奈奈。映画やオーディオブックなど幅広い分野で活動し、作品ごとに異なる人物や情景を、豊かな表現力で届けている。
なお、「朗読タイムレスストーリーシリーズ」第10回公演は8月8日に日本近代文学館で開催。夏目漱石『坊っちゃん(一)』、小泉八雲『耳なし芳一の話』『停車場にて』を上演。名作文学とともに、夏にふさわしい怪談も朗読で味わえる。
当日は企画展「教科書のなかの文学/教室のそとの文学Ⅳ―夏目漱石『こころ』とその時代」も開催(受付1階/拝観料別途)。企画展とあわせて、近代文学の世界に触れられる一日となりそうだ。
公演サイト https://roudoku.talker.jp/
林芙美子『幸福の彼方』
女中奉公をしていた絹子は、親類の吉尾の紹介で、戦争で片目を失った信一と見合い結婚をする。二人はほどなく信一の実家を訪れ、海辺を散歩して砂の上に腰を下ろすと、信一がふと「僕に子供があることを吉尾さんは話したかな」と呟いて……。
菊池寛『好色成道』
遊び好きで学問も進まず漫然と暮らしていた若い学僧は、ふと改心を思い立つたび、法輪寺の虚空蔵菩薩に参っていた。その日も祈念に出かけたが、寺で旧知の僧と語らううちにいつしか半刻も過ぎてしまう。日暮れを案じて知人の家を訪ねるが……。
芥川龍之介『トロッコ』
八歳の良平は土を運ぶトロッコに夢中になり、毎日のように工事場へ見物に通っていた。ある日、兄弟や友人と出かけると、そこには誰もおらず、泥まみれのトロッコだけが並んでいる。良平たちは恐る恐る一台を押し始めて……。
詳細は公式サイトで。
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(文:エントレ編集部)
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朗読タイムレスストーリーシリーズ⑨
林芙美子『幸福の彼方』、菊池寛『好色成道』、芥川龍之介『トロッコ』
【作】林芙美子、菊池寛、芥川龍之介
【出演】長尾奈奈
【主催】ROUDOKU.TALKER.JP
【協力】株式会社 仕事
audiobook.jp 配信サイト
『幸福の彼方』【日本近代文学名作選(69)】
『好色成道』【日本近代文学名作選(70)】
『トロッコ』【日本近代文学名作選(71)】
声の書店 公式サイト
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ROUDOKU.TALKER.JP 公演サイト
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