大学の同期の一意(右)に胸を出す義ノ富士(カメラ・大西健太)

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 大相撲の夏巡業が2日、岐阜市で始まった。小結・義ノ富士(伊勢ケ浜)はぶつかり稽古で、日大の同期の幕内・一意(木瀬)に胸を出すなどして、汗を流した。

 熊本・宇土市出身の義ノ富士。7月28日に発生した最大震度7の「令和8年熊本地震」時は帰省中で、宇土市にある実家が半壊したことを明かした。「(宇城市にある実家の焼き肉屋は)建物は大丈夫だったが、皿やグラスが割れて散乱してしまった。実家は傾いて、取れた窓がはまらず、台風などが来たら耐えられない状況。実家は電気や水が通っていなくて、親戚の家などで寝泊まりしていた。近くの井戸水もくみにいっていた」と話した。

 熊本空港から飛行機で前日に岐阜を入りしたといい「昨晩は久しぶりにゆっくり眠ることができた。地元の人からも相撲で元気づけられるようにと言われた。それしかできないので、明るいニュースを届けられたら」と語った。