爆発で3人が死亡、15人が負傷したモスクワ中心部の飲食店付近=1日(タス=共同)

 【モスクワ共同】モスクワ中心部の飲食店で1日、爆発があり、3人が死亡、21人が負傷した。ロシア国家テロ対策委員会が明らかにした。委員会によると、女が飲食店に持ち込もうとした爆発物が爆発したという。ロシア当局が事件の詳細を調べている。

 ロシア独立系メディアによると、飲食店には約50人が貸し切りイベントのために集まっていた。ロシア軍高官が出席する祝宴が開かれていたとの情報もある。

 委員会やロシアメディアによると、爆発は1日午後8時ごろに発生。箱を持って飲食店に入ろうとした女を警備員が制止した際に爆発が起き、女と警備員、客1人が死亡した。女は「(箱に)贈り物が入っている」と説明したという。

1日、爆発があったモスクワ中心部の飲食店で活動する捜査員ら(タス=共同)