主演の堺雅人

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 俳優・堺雅人が主演を務めるTBS日曜劇場「VIVANT」(日曜・後9時)第2シーズン開幕から1週間。ドラマでは民放、NHK入れて2026年最高視聴率の18・8%。第1シーズン最終話に匹敵する数字となり、早くも注目を集めている。

 23年7月期放送の第1シーズンの続編。第11話ではテントへの潜入作戦に参加していた別班員5名が何者かに拉致されるという緊迫の事態が発生。別班員の輸送先を突き止めた乃木(堺雅人)たちが向かったのは、遠く離れた地・キプロス。そこにいたのはかつてのテントの幹部・アリ(山中崇)だった…。アリは今回の別班員拉致事件にどのように関わっているのか―とのストーリーが放送された。

 飯田和孝プロデューサーが制作の秘話を明かした。

「2023年8月26日に撮影された第10話のラストシーン(当時の放送でのみ視聴可能)から約2年後の2025年6月29日、同じ設定の第11話のシーンを撮影しました。現実には2年の時間が経過しましたが、一瞬にして時間をチューニングする堺雅人さん、阿部寛さん、2人の俳優のすごさに圧倒されたのを覚えています。また、この日本橋三越前のシーンも、中の天女像前のシーンも、本当に多くのエキストラさんに支えられて、撮影を行うことができました。今回は、日本各地にも撮影でお邪魔しました。それぞれの場所で、撮影が成功するために従事してくださったみなさまの姿が今も忘れられません。面白いドラマを作ること、熱狂を届けることが、協力してくれた皆さんへの恩返しだと、チーム一同思っています。今後もその土地でしか撮れない映像をお届けしますので、その辺りも体感していただければ嬉しいです」

 第11話の反響も飯田プロデューサーの元に届いている。

「まずは、ドラマに熱狂して、議論して、元気になって、そんな皆様の声を聞けたことが何より嬉しいです。サプライズキャストの登場も話題にしてくださいましたが、特にサプライズを意識しているという訳ではないんです。どのような形でオンエアを届ければ、皆さんが一番ワクワクするのか、そんなことを考えながら日々作っているだけ、という感覚で。なので、みなさんのリアクションも含めて、見ている方々と一緒に作った第11話という印象です。これからもVIVANTは、見てくださる皆様に、ベストな形でお届けしようと思っております。第12話もぜひ、ご期待ください!」

 2日放送の第12話は、乃木(堺)の弟分である黒須(松坂桃李)を含め5人の別班が何者かによって拉致された。実行したのは、謎の部隊。AIハヤト(高山みなみ)によると、ノゴーン・ベキ(役所広司)の脱獄を手引きした元公安・新庄(竜星涼)が犯人である可能性が高いと分析。情報を求め、バルカにいる弟ノコル(二宮和也)を尋ねた乃木は、キプロスに渡り、アリ(山中崇)を捕らえることに成功。そして、事件解決に向け、乃木の前に新たなる別班が姿を見せるストーリーと予告されている。