茂木健一郎「有名俳優のありがたみは通用しない」日本映画がグローバルで勝つ条件
脳科学者の茂木健一郎氏が自身のYouTubeチャンネルで「作品に俳優が紐づいている世界から抜けると日本はもっと輝く。」を公開した。動画では、日本映画が世界進出する上で抱えている課題について、特定の俳優に依存する独自の文化という視点から厳しい指摘を行っている。
茂木氏は、日本のエンターテインメントにおける課題として、歌舞伎などの伝統芸能に由来する「ある役者がある役を演じてるからありがたみがある」という独自の文化を挙げる。国内の限られた世界ではその文化で成立し、ファンも劇場に足を運んでいるものの、「映画が本来持ってるグローバルな市場ってこと考えた時に、ある俳優さんが出てるからありがたいっていうことってあまりない」と指摘した。
近年は無名の俳優が出演する映画が良い評価を受けている事実や、海外の現状について言及。レオナルド・ディカプリオやブラッド・ピットといった世界的な有名俳優が出演しているからといって、無条件で高い評価を得たり興行的に大成功するわけではないと説明し、俳優のネームバリューに依存する日本の現状に疑問を呈した。
さらに茂木氏は、日本のアニメや漫画が世界的な競争力を持つ理由について分析する。アニメの世界にも声優は存在するものの、基本的には生身の人間ではなく架空のキャラクターが動いている点を強調。「人間がそこに紐づいていない」ため、特定の俳優の存在に依存せず、純粋にコンテンツの力で勝負できることが強みになっていると独自の見解を展開した。
茂木氏は、日本の映画作品の中にも特定の俳優に依存する匂いが見え隠れすることがあると述べ、自身はそうした要素と距離を置いていると明かした。最後には、日本映画がグローバルに展開していくためには「俳優が紐づいている世界から抜けないと駄目だ」と断言し、日本エンタメ業界の根本的な意識改革を強く求めた。
茂木氏は、日本のエンターテインメントにおける課題として、歌舞伎などの伝統芸能に由来する「ある役者がある役を演じてるからありがたみがある」という独自の文化を挙げる。国内の限られた世界ではその文化で成立し、ファンも劇場に足を運んでいるものの、「映画が本来持ってるグローバルな市場ってこと考えた時に、ある俳優さんが出てるからありがたいっていうことってあまりない」と指摘した。
近年は無名の俳優が出演する映画が良い評価を受けている事実や、海外の現状について言及。レオナルド・ディカプリオやブラッド・ピットといった世界的な有名俳優が出演しているからといって、無条件で高い評価を得たり興行的に大成功するわけではないと説明し、俳優のネームバリューに依存する日本の現状に疑問を呈した。
さらに茂木氏は、日本のアニメや漫画が世界的な競争力を持つ理由について分析する。アニメの世界にも声優は存在するものの、基本的には生身の人間ではなく架空のキャラクターが動いている点を強調。「人間がそこに紐づいていない」ため、特定の俳優の存在に依存せず、純粋にコンテンツの力で勝負できることが強みになっていると独自の見解を展開した。
茂木氏は、日本の映画作品の中にも特定の俳優に依存する匂いが見え隠れすることがあると述べ、自身はそうした要素と距離を置いていると明かした。最後には、日本映画がグローバルに展開していくためには「俳優が紐づいている世界から抜けないと駄目だ」と断言し、日本エンタメ業界の根本的な意識改革を強く求めた。
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