アサヒビールが「冷凍庫」解禁? 3分“冷凍庫で”冷やして「キンキンDRY」飲んでみると…

写真拡大 (全6枚)

夏が暑いのは当たり前。そう言い聞かせても、じっとしていても汗がふき出てくる今日この頃。夕方頃になると、もう冷たいビールが飲みたくてたまらない…。

短時間で冷やしたくなって、つい冷凍庫に缶ビールを入れてしまった経験がおありの方、どのくらいいるのでしょう? でも、“冷凍庫に缶ビール”は、破裂や風味を損なう原因となるため、NGとされてきました。

でも、先日アサヒスーパードライの缶側面にふと目をやると…。

キンキンDRYの楽しみ方
冷蔵庫で冷やした缶を飲む直前、3分間冷凍庫へ



なんと。それ、いいんですか?アサヒビールさん。長らく”禁忌”とされてきた“冷凍庫に缶ビール”。この暑さでついに許してくれるようになったのか。それにしてもなぜ解禁?気になる…ということで、アサヒビール「スーパードライ」の堀 謙太さんに聞いてみました。

「暑い夏だから…ということではないんです(笑)2027年には『スーパードライ』が発売40周年を迎えます。改めて、“お客様にとって本当に美味いビールって何だろう”という原点に向き合いました。そして見えてきたシンプルな答えが“キンキンに冷えたビールが結局一番美味い”ということでした」



泡立ち、鮮度など、ビールの美味しさには様々な尺度があるそうですが、中でも調査やデータで美味しさの理由として群を抜いて挙がるのが「温度(冷え)」。特に「スーパードライ」は「辛口」の味わいなので、冷やすことで「飲みごたえ」と「キレの良さ」が、際立つことになるんだそう。

「たとえば『コク』が特長のビールだと、味わいがぼやけてしまったり。『香り』が特長だと、香りを感じづらくなってしまったり。でも、『飲みごたえ』と『キレ』は、冷やすとよりそれが冴えわたる。ご家庭で、より簡単に”最高のスーパードライ”を飲んでいただくために、『4℃の壁』を突破するための『冷凍庫で3分冷やす』という1アクションを提案することになりました」(堀さん)



一般的な冷蔵庫では、缶ビールを冷やすと4〜6℃ほどに。それを冷凍庫で仕上げに3分間冷やすことで、1〜2℃ほど下がって「4℃の壁」を超えられるんだそう。さらに「タンブラーも一緒に冷やすとさらに美味しいですよ」とオススメされたので、これはもう試さなければ。

ホームページでは、俳優の阿部寛さんもスーパードライを冷凍庫に入れて「3分」待っています。せっかくだからこれを流しながら待つことに。阿部さん、なんかウロウロしていますが、その気持ち、わかります。ただ、待つとなるとそわそわしてしまいますが、お弁当をレンチンしたりカップ麺を作っていたらすぐかもしれません。



さて、仕上がりました。この「キンキンタンブラー」、低温になると、青い「辛口カーブ」が浮かび上がります。缶とタンブラーを持つ両手からも伝わる「キンキン」具合。早速いただきましょう。



まずタンブラーの冷んやり感から違うわけですが、泡からビールに到達するとやはりその冷えがダイレクトに伝わります。これぞ一杯目のビールのうまさ…!冷たい分細かな味は感じにくくなっていますが、そのぶん炭酸の刺激が感じられてスッキリ感が増します。後味も爽快で、これは野外でも試してみたいなあ。

ちなみに、これだけ美味いなら「3分以上冷やしたら…」と実験心をくすぐられるわけですが、堀さんによると温度帯で炭酸の刺激や渋み、スッキリさなどが変わってくるそう。感じ方には個人差があるので、自身の好みを探してみるのも面白いかもしれません。ただしくれぐれも、冷凍庫に20分以上は入れないように。



また、現在はスーパードライの限定商品も販売中。「キレの良さ」に特化したのは『冷涼辛口』。「飲みごたえ」に特化したのは『爽快辛口』なんだそうで、これも好みによって、温度や種類を試してみると、驚きの真価が発揮されるかもしれません。

「目指したのは、特別な設備やグッズがなくても、ご家庭で気軽に手軽にキンキンに冷やして“ぶっちぎりにうまい”スーパードライを楽しんでいただける1アクション。新しいスーパードライの一面を発見していただけるんじゃないかと思いますので、ぜひ1度、冷凍庫で3分、体験いただけたらと思います!」(堀さん)