熊本城の“完全復旧”さらに遠のく可能性 石垣40か所、建物8か所に被害確認 絶句する大西市長 2026年熊本地震
熊本市の大西市長は、今回の地震で再び被災した熊本城を視察し、復旧計画への影響に強い懸念を示しました。
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「一目見たい」と外国人観光客
熊本市によりますと、熊本城は今回の地震で石垣が40か所崩れたほか、天守閣などの建物の被害は8か所にのぼっています。
地震の影響で臨時休園が続いていますが、周辺では、熊本のシンボルを一目見ようとする外国人観光客の姿も見られました。
台湾から訪れた人「以前留学していたんですけど、とてもきれいな熊本城だった。10年前の地震の痕と今回の地震の痕を見て、少し悲しく思います」
ネパールから訪れた人「この建物の測量をしていた家族に説明したかったけど、残念ながら地震でできなくなった」
「さらに予定が延びてしまうのでは」
熊本城は10年前の地震でも大きな被害を受け、2052年度の完全復旧を目指して作業が進められている最中でした。
被害状況を直接確かめるため、7月31日に現地を視察した大西市長は――
熊本市 大西一史 市長「前の状態に戻すのに20数年かかる予定がさらに延びしてまうのではないかと絶句しています。熊本の人達のシンボルですので、しっかり再建していく」
市は安全確認が取れ次第、開園したいとしていますが、目処は立っていません。
