<サメクイズ・中級編>アカシュモクザメの頭はどれ?じつは奥深い“サメの豆知識”3つ
水族館でも人気者のサメですが、じつは世界に500種類以上も生息している奥深い生き物。まだまだ知られていない魅力がありますよ。ここでは、絵本作家・こたさん(Xフォロワー6.1万人)が、サメの見た目についてのクイズを3問ご用意。あなたはいくつわかるでしょうか? サメの飼育で有名な水族館「アクアワールド・大洗」監修のもとご紹介します。
※ この記事は『サメくらべ図鑑』(扶桑社)より一部抜粋、再構成の上作成しています。

【中級】Q1:ネコザメの模様は?

じつは、サメはとてもおしゃれな見た目の生き物です。模様だけでくらべてみると、同じ「サメ」と呼ばれる生き物とは思えないほどのバリエーションがあります。
上の3択のうち、水族館のタッチプールなどでなじみのある「ネコザメ」の模様はどれでしょうか?
【中級】A1:答え
答えは…(2)!
茶褐色から黄褐色の肌に、帯状の模様が入っているのが特徴です。
(1)はトラザメ、(2)はサンゴトラザメでした。どちらもネコザメにはない斑紋(はんもん)があります。水族館で見つけたら、模様に着目してみるのも楽しいかもしれません!
【中級】Q2:アカシュモクザメの頭は?

頭の形が特徴的なサメといえば、トンカチのような頭を持つシュモクザメ(ハンマーヘッドシャーク)を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。
そんなシュモクザメの仲間にも、いろいろな種類がいます。
なかでも日本近海で見られる可能性が高い「アカシュモクザメ」は、どれでしょうか?
【中級】A2:答え
答えは…(3)!
アカシュモクザメは、頭が波打っているのが特徴です。
(1)はインドシュモクザメ、(2)はウチワシュモクザメでした。似たような形ですが、よく見ると違いがわかっておもしろいですね。
【中級】Q3:シマネコザメの卵は?

サメのなかには、卵を産む種類がいます。そして卵の形状は種類によってさまざま。ユニークな形の卵がたくさんあります。
黒い横縞模様が特徴的なシマネコザメの卵は、上の3つのうちどれでしょうか?
【中級】A3:答え
答えは…(2)!
シマネコザメのようなネコザメの仲間は、グルグルとしたドリル型の卵を産みます。これは、親ザメが産んだ卵を岩などの隙間に引っかけるためなんだとか。
(1)はヒョウザメ、(3)はトラザメの卵でした。どのサメもサメ以外の生き物の名前がついていますね。どれも「ツル」と呼ばれる巻きヒゲのようなひもがついていますが、これはネコザメの「ドリル型」と同様、親ザメが産んだ卵を海藻にからませるためのものなのです。
何問正解できましたか? サメは種類によって姿も特徴も大きく異なります。その違いに気づくと、水族館でサメを見る楽しみもぐっと広がることでしょう!
