カンニング竹山

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 小泉進次郎防衛大臣に対するカンニング竹山の態度が波紋を呼んでいる。7月19日放送の『ビートたけしのTVタックル』(テレビ朝日系)での一幕だった。

「この日のテーマは『ニッポンの国防の大問題を徹底討論SP』。スタジオ初出演となった小泉大臣は、日中関係や自衛官不足などについて持論を展開しました。そのなかで、長射程ミサイルをめぐる議論も交わされたのです」(政治担当記者)

 熊本・健軍駐屯地や静岡・富士駐屯地で進む長射程ミサイル配備を紹介したVTRのあと、竹山は「どういうミサイルなのか」「どれくらいお金がかかるのか」と、大臣に率直な疑問を投げかけた。

 小泉大臣は「ミサイルだけではなく全体を考えなければいけない」と、一つひとつ噛んで含めるように説明。しかし、問題となったのは、その内容ではなく、竹山が繰り返した “相槌” だった。

「たとえば、竹山さんがイメージしているなかには地上に配備されて」
「うん」
「撃たれたときに」
「うん」
「地上から発射をされて」
「うん」

 と、大臣が話すたび、竹山は「うん」「うん」を連発。その後も「迎撃をする」「うん、うん」「これがパトリオット」「うん、うん」と続き、「はい」は時折はさむ程度だった。現役大臣とのこのやり取りに、X上では

《こんな相槌するの有り得んやろ》

《まずもって、相槌の打ち方が失礼過ぎる。何を勘違いしてんの?偉くなったつもり?》

《礼儀の欠片も無いのか》

 など、一部の視聴者から批判が相次いだ。なぜ、あえて「うん」を連発したのだろうか。

「竹山さんとしては、大臣だからといって萎縮せず、フランクに接したかったのでしょう。また、小泉大臣の兄が俳優・小泉孝太郎さんであることも、心理的な距離の近さにつながった可能性があります。

 ただ、トークバラエティ番組で1対1の対談をする場ならまだしも、『TVタックル』は報道色の強い討論番組です。TPOをわきまえた受け答えを求める視聴者がいても不思議ではありません」(芸能プロ関係者)

 そんな竹山は、3月、コメンテーターとしての去就をめぐり物議を醸したことがある。

「ポッドキャスト番組『カンニング竹山の大阪出張』(ABCラジオ)で、『この春からニュースをやめます。いっさいやめます。アベプラ(ABEMA Prime)もやめます』と発言。これが『コメンテーター引退宣言』として報じられました。

 しかし、4月放送の『じっくり聞いタロウ〜スター近況(秘)報告〜』(テレビ東京系)では『ラジオで冗談交じりに話したことが記事になっただけ』と説明し、引退説を否定。ニュース番組から全面的に退くのではなく、仕事を整理する趣旨だったようです」(同前)

 今回の「うんうん連発」は親しみやすさだったのか、それとも無礼だったのか――。視聴者の議論は、しばらく続きそうだ。