YouTubeチャンネル「せーけんわーるど」が、「Uber遅配祭りで少し単価戻した?「勝手に剥がされる」ロケットの謎仕様に当たった。《Uber・ロケットナウ配達員》」と題した動画を公開した。先週発生した低単価による遅配問題の影響か、Uberの報酬単価が一部回復している状況や、デリバリーサービス「ロケットナウ」の不可解なシステム仕様について、実地検証の様子を報告した。

7月18日の3連休初日、せーけん氏はUberとロケットナウを併用して稼働を開始した。冒頭のUberオファーでは、35分で9.5kmの配達に対し1503円という依頼が入り、分単価約42円の高水準を記録。その後も、分単価60円に達する2418円のダブルオファーが舞い込み、先週の厳しい単価状況からの回復を実感する展開となった。稼働開始から1時間で3件の配達を完了し、Uberのみで3921円を売り上げると、「明らかに先週までとは単価が違う」と驚きを見せた。また、ロケットナウのオファー画面に「想定時給」が表示されるようになった仕様変更にも触れ、両社を巧みに使い分ける様子が収められている。

一方で、ロケットナウの稼働中には不可解な現象に遭遇する。ハンバーガー店で調理待ちをしている最中、突如アプリ上に「配達可能か確認してください」という警告文が表示され、直後に注文が勝手にキャンセルされてしまう事態が発生したのだ。すぐさま同じ注文の通知が入り無事に受け取れたものの、その後も通知音が鳴らないまま裏で新規リクエストが届き、制限時間超過により自動でキャンセル扱いになるなど、システムの謎仕様に戸惑う場面が続いた。

稼働の終盤である14時台に入ると、Uberの単価は再び下落し、キロ単価100円を割り込む水準に戻ってしまったことを明かした。最終的に2時間半の稼働で合計6件の配達をこなし、7562円を売り上げた結果を報告。せーけん氏は、過度な低単価設定が配達員の確保を困難にして遅配を招き、結果として配達員が理不尽な低評価を受ける現状に苦言を呈しつつ、プラットフォーム側が適切な報酬設定を行うことの重要性を指摘して動画を締めくくった。

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