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読売新聞が運営するユーザー投稿サイト「発言小町」には、家族や友人との人間関係、介護や老後の悩みなど、幅広い相談が寄せられています。今回ご紹介するのは、「長男から『孫差別をするな』と言われた」という60代女性の相談。子や孫には平等に接しているつもりでも、日頃の付き合い方によって関係の濃淡が生まれることは少なくありません。この投稿には、「差別ではなく関係性の違いでは」という声をはじめ、さまざまなコメントが寄せられました。

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「同じように食事や旅行へ連れて行け」と要求され…

トピ主の「まきまき」さんには息子が2人おり、それぞれ家庭を持っています。

長男一家は隣の市に住んでいますが、孫の行事以外で実家を訪れることはほとんどなく、長男の妻から内祝いや手土産、お礼のメッセージなどを受け取ることもないそうです。

一方、次男一家は足の悪い夫を気遣い、月に1~2回ほど顔を見せたり、日帰り旅行へ連れ出してくれたりするといいます。

次男の妻も細やかな気遣いを欠かさず、まきまきさん夫妻はそのお礼として食事をごちそうしたり、旅行代の一部を負担したりしてきました。

ところが長男からは、「孫びいきだ」「次男の子どもと同じ回数、食事や旅行に連れて行け」と不満をぶつけられます。

さらに、次男の孫は祖父と穏やかに過ごす一方、長男の孫は家中を走り回ったり、プレゼントを要求したりすることが多く、トピ主さんは「どうしても次男家族のほうが好ましく思えてしまう」と悩みを打ち明けました。

「お礼をしているだけ」という意見が多数

この相談に対し、「それは孫差別ではない」との意見が相次ぎました。

「hapiko」さんは、「長男次男差別でもなく、孫差別でもないと思う」とコメント。両親を気遣い、頻繁に交流を重ねている次男一家との関係が深くなるのは自然なことで、お祝いごとに差をつけていないのであれば問題はないと考えます。

「あいあい」さんも、「顔を合わせる機会の多い少ないで、時間やお金のかけ方に差が出るのは仕方ない。お祝いなど最低限のことを平等にしていれば十分」と助言しました。

また、「それは平等ではなく公平に扱っているということ。長男一家まで同じように扱えば、今度は次男一家ががっかりするかもしれない」(とろろさん)、「もらった気持ちに見合う気持ちを与えているだけ。実に公平な態度」(ゴータムさん)など、日頃の気遣いへの「お返し」と考え、トピ主さんの行動を肯定する意見も目立ちました。

長男側にも積み重なった思いがあるのでは…

一方で、長男の心情を推し量る声も寄せられています。

その後、トピ主さんは、「長男は子どもの頃から要領が悪く、次男はあまり手のかからない子だった。『長男だから』と厳しく育てたつもりはないものの、態度に出ていたなら申し訳なかった」と振り返っています。

これを受け、「みさ」さんは、「長男さんは親の愛情不足を感じ、お金で埋めようとしているのでは?子どもの頃から弟ばかりかわいがられていると感じてきた可能性もある」として、一度じっくり話し合うことを勧めました。

また、「やまびこ」さんは、長男の子どもの様子について「発達特性がある可能性も考えられる」と指摘。「うんうん」さんも、特性がある子どもの子育ては周囲から見えない苦労も多いとして、お嫁さんの立場にも寄り添ってほしいとコメントしています。

親子であっても、それぞれが独立した家庭を持てば、付き合い方に違いが生まれるのは自然なこと。一方で、その違いが目に見える形になることで、不満やわだかまりが生じる場合もあるようです。

今回の投稿には150件を超えるコメントが寄せられました(2026年7月17日)。

あなたなら、この親子のすれ違いをどう受け止めますか。

【紹介したトピ】孫差別と言われました。

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