高須クリニックの高須幹弥氏が自身のYouTubeチャンネルで「【骨太ショック?】骨太の方針について私の意見を話します【長期金利一時2.9%】」を公開した。政府が発表した「骨太の方針」について、積極財政への転換を高く評価し、今後の日本経済の展望を語っている。

高須氏は、政府が発表した骨太の方針について、プライマリーバランスの黒字化目標を一旦外し、成長分野へ積極的に投資する姿勢を「責任ある積極財政元年」と表現。一部のマスコミが、国債増発による長期金利の上昇を「骨太ショック」と揶揄していることに対し、「一時的に金利が上がってしまうのはしょうがない」と理解を示した。

さらに、これまでの緊縮財政について「長年の投資不足」が日本経済低迷の原因だと指摘。緊縮路線に戻れば「日本は発展途上国並みの国力になってしまう」と強い危機感を露わにした。その上で、AIや半導体、自動運転、エネルギーなどの17の成長分野に対して官民合わせて370兆円の投資を行う計画に触れ、短期的には円安やインフレの懸念があるものの、「うまく行けばGDPが大きく成長して生産能力が上がる」と主張。「うまく行くのが一番株価上がりますからね」と述べ、日本経済の再建と日本株の上昇に期待を寄せている。

一方で、積極財政が失敗した場合のリスクにも言及しつつ、過度な円安やインフレに対しては適度な金利政策や国内の生産能力向上で乗り切るべきだと語る。最後は「応援するしかない」「国民みんなが豊かになって賃金も上がって株価も上がってというのを期待している」と、日本経済の復活に向けた力強いエールで動画を締めくくった。