現地時間の2026年7月13日、MicrosoftがWindowsの検索ボックスをより速く、使いやすいものにするため、広告や余計な機能を削除するアップデートを発表しました。

Improving Windows Search Box, with less clutter and more control | Windows Insider Blog

https://blogs.windows.com/windows-insider/2026/07/13/improving-windows-search-box-with-less-clutter-and-more-control/



Microsoft tests Windows Search without all the ads and fluff | The Verge

https://www.theverge.com/tech/965090/microsoft-windows-11-search-menu-ads

MicrosoftはWindows Insider Programの、新機能を最初にテストするチャネルである「Experimental」参加者向けに、アップデートしたWindowsの検索ボックスをリリースしました。このアップデートは段階的および測定されたアプローチに基づき、段階的に展開されるため、すべてのExperimental参加者がすぐに利用できるわけではありません。

これまでのWindowsの検索ボックスは以下の通り。最近使ったアプリケーションが左側に、右側には「今日は何の日」「デイリークイズ」「今日の単語」「よく使うアプリ」「検索トレンド」「オススメゲーム」などが乱雑に並んでいます。



新しいWindowsの検索ボックスが以下。最近検索したアプリケーション・ファイル・フォルダなどが表示されるのみの、非常にシンプルなUIに進化しました。



また、検索結果として表示されるアプリ・設定・ファイル・ウェブ検索結果・ストアのオススメなどは、これまでは以下の通りでした



新しくなった検索ボックスでは、検索結果として表示されたアプリ・設定・ファイル・ウェブ検索結果・ストアのオススメなどが、どこから来たものなのかがより明確に表示されるようになります。また、表示される情報量も明らかに増えました。



さらに、検索ボックスに表示されるウェブ検索結果から、広告コンテンツが削除されます。



「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「検索」に新しい設定が追加され、ウェブとMicrosoft Storeの候補をローカル検索結果と並べて表示するか否かを選択可能となります。



さらに、アプリ・設定・ファイルなどを検索した結果であるローカル検索結果は、検索ワードとの一致度が高い場合、ウェブやMicrosoft Storeの検索結果よりも優先的に表示されます。

加えて、検索ボックスの検索機能は「入力ミス」「文字の欠落」「余分な文字」「部分的な単語」などにもより適切に対応できるようになりました。「utlook」のような誤入力でも「Outlook」を見つけることが可能です。



より関連性の高い設定が検索結果の上位に表示されるように、検索ランキングの改善の第一段階が実施されました。今後数カ月でさらなる調整が実施される予定です。



また、2文字のファイル名検索に対応したことで、ローカルファイルの検索精度が向上。クラウドファイルや接続ファイルが検索結果でより上位に表示されるよう改善されています。これらの変更により、探しているファイルに素早くアクセス可能となります。

検索の信頼性も向上しており、クラッシュや読み込み問題が発生する可能性が低減されました。