テレビ信州

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目撃が相次ぐクマとの共存をどう実現させるか。県は9日、人とクマが共に暮らせる環境を整えるため、専門家と意見を交わしました。

県庁で開かれた「ツキノワグマ専門部会」には、国や県の職員、クマの専門家など11人が集まりました。

県は、人とクマの共存を図るため、2002年から5年ごとにクマを保護・管理する計画を作り、人里とクマの生息地の境界への防護柵の設置といった環境整備を進めてきました。

来年度からの新たな計画では、広域的な対策を進めるため、他の県と連携を強化することを盛り込む方針です。

今年度、県内では6月末までのクマによる人への被害は1件で、去年の同じ時期と比べ6件減っています。

ツキノワグマ専門部会 小山泰弘座長
「お互いの距離感であったり、適度な緊張感を持ったような形ができればいいと考えている」

専門部会では今年11月をめどに、来年度以降の計画について中間報告をまとめるとしています。