ドイツのType212A潜水艦(ThyssenKrupp Marine Systems)

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韓国防衛産業が近年、戦車や自走砲、戦闘機などで輸出実績を急速に伸ばす中、潜水艦という「戦略兵器」の世界では、なお越え難い壁が存在することが改めて浮き彫りになった。

カナダ政府は6日、老朽化した潜水艦部隊を更新する最大12隻の新型潜水艦導入事業で、韓国・Hanwha OceanのKSS-III Batch-IIではなく、ドイツTKMS(ティッセンクルップ・マリン・システムズ)がドイツ、ノルウェーと共同開発した212CD型を優先交渉先に選定した。総事業費は維持・運用費を含めると1000億カナダドル規模に達する可能性があり、カナダ史上最大級の防衛調達となる。

韓国では今回の敗北について、「性能ではなく政治が勝敗を決めた」との分析が相次いでいる。