木曜日、成田空港に降り立った日本代表選手団。およそ500人のファンから大歓声を受けた。写真:スポーツ報知/アフロ

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 北中米ワールドカップでの激闘を終え、日本代表選手団が凱旋帰国した。成田空港の到着ロビーには500名近くのファンやサポーターが押し寄せ、渾身のパフォーマンスを披露した森保ジャパンの面々に感謝を込め、温かい声援が投げかけられた。

 その様子を詳しく伝えたのが、隣国・韓国のメディアだ。複数の大手媒体がこぞってレポートし、森保一監督の記者会見にも注目した。『SPOTV News』は「こちら韓国とは大違いの凱旋だった。『ホン・ミョンボ(監督)、お前なんか出て行け!』『カネを返せ!』など怒号が渦巻いた仁川(国際空港)とはなんと対照的だろうか」と驚きを隠せない。

 さらに同メディアは「韓国はグループステージで敗退してホン・ミョンボ政権は痛烈な批判に晒されているが、日本にしても結局は今大会も決勝トーナメントでの悲願の1勝を挙げられなかったわけで、失敗と言っていい大会だった」と前置きしたうえで、「にもかかわらず、日本のファンからは罵声や怒号など皆無で、『感動をありがとう』という声が相次いだのである」と伝えた。
 
 そのうえで、「日本国内で森保監督への支持は依然として根強い。その理由は、森保体制の日本代表が完成度の高いサッカーを披露し、世界の強豪を何度も苦しめたからだろう」と論じる。そして「次期監督はまだ決まっていないが、日本サッカー協会は森保監督に続投を要請するようだ。ある国内メディアの調査では、47.6%が森保監督の続投を希望しているという。ほぼ半数が続投を支持しているのだ」と報じている。

 韓国代表のホン・ミョンボ監督はすでに辞意を表明。だが韓国国内でのバッシングが収まる気配はなく、イ・ジェミョン大統領が公式Xで公然と非難したのに加えて、韓国政府がサッカー協会に対して「特別監査」に乗り出すことを発表している。当面は混沌とした情勢が続きそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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