市民からの“ゴミ”の問い合わせに音声AIで回答 広島・三次市で実証実験
ゴミの分別や収集日などの電話での問い合わせに対して、音声AIを活用して対応する実証実験が三次市役所で行われています。
■音声AI
「三次環境クリーンセンター、ゴミ分別担当AIです」
実証実験が行われているのは三次市役所です。市民からの問い合わせがあるゴミの分別や収集日などについて、7月1日から音声AIが電話で自動対応しています。
三次市では1日に約30件、多い日には50件の問い合わせがあるということです。音声AIを使うことで、休日も含め24時間いつでも対応できるため、行政サービスの向上と業務の効率化を狙います。
「紙コップは何ゴミですか?」
■音声AI
「紙コップは燃やせるゴミとして処分してください」
■職員
「燃やせるゴミの収集日を教えてください」
■音声AI
「十日市中の燃やせるゴミ収集日は、毎週月曜と木曜です」
場合によっては、AIでは対応できない問い合わせもあり、その際は電話を職員へ転送します。今後1か月かけてデータを蓄積するなどし、導入に向け検証します。
■三次市 情報政策課ICT活用推進係 高松 大吾 係長
「24時間365日、問い合わせに対応できるような実証を進めていきたい」
今後は市役所の代表電話などへの導入も、検討していくということです。
【2026年7月2日 放送】
