関東は梅雨空が続く 日差しなくても湿度が高く蒸し暑い 熱中症や食中毒に注意

関東は、この先も曇りや雨になる日が多いでしょう。明後日2日(木)は広い範囲で雨が降り、風が強まる見込みです。また、湿度が高くなり、日差しがなくても蒸すような暑さが続きます。熱中症や食品の管理にお気をつけ下さい。
関東は連日の梅雨空 2日(木)は広い範囲で雨 荒れた天気になる恐れも

向こう一週間は、本州付近には梅雨前線が停滞する見通しです。このため、関東では、曇りや雨になる日が多いでしょう。
3日(金)以降も、関東はスッキリしない天気が続き、5日(日)は再び雨の降る所が多くなりそうです。なお、去年は関東甲信では梅雨明けが例年よりかなり早く、6月28日に梅雨が明けました。今年の関東甲信の梅雨明けは、7月中旬となる見通しで、今年は例年と同様に7月になってもしばらくは雨の降る日が多くなる見込みです。
日中はムシムシと不快な暑さが続く 体調管理に注意を

この先は、暑さだけでなく、湿度にも注意が必要です。
関東には、前線付近の暖かく湿った空気が次々と流れ込み、日中は日差しがないにもかかわらず、25℃以上の夏日になる日が多いでしょう。梅雨時期ならではのムシムシと、空気がまとわりつくような不快な暑さが続きます。30℃を超えるような厳しい暑さにならなくても、熱中症になるリスクがあります。無理をせずに、冷房を利用するなど、涼しくしてお過ごし下さい。
なお、高温多湿の環境は、細菌の増殖を促進します。食品の管理にも十分ご注意下さい。
食中毒予防の3原則

食中毒を予防する3原則は、以下の通りです。
1つめは、清潔・洗浄で、細菌などを「つけない」ことです。調理の前には石鹸やハンドソープを使って、正しい手洗いを徹底しましょう。調理中に食材が変わるたびに、手洗いをするよう心がけてください。調理用具は洗浄・殺菌をするだけでなく、肉・魚、野菜など、食材によって使い分けるのが効果的です。
2つめは、迅速・冷却で、細菌などを「増やさない」ことです。細菌は、時間が経つにつれて、どんどん増えてしまいます。増やさないためには、食材の温度管理を徹底しましょう。調理中の食品を、そのまま放置しないだけでなく、作った料理はなるべく早く食べて、食べきれないものは、早めに冷蔵庫に保存してください。
3つめは、加熱・殺菌で、細菌などを「やっつける」ことです。細菌やウイルスの多くは高温に弱いため、食材の中まで、しっかりと加熱処理をしましょう。中心温度が75℃で1分間以上の加熱をするのが、目安です。
