家がきれいな人がやめた「使い捨て」アイテム。長く愛用できるもので、暮らしがラクに
「使い捨てのものより繰り返し使えるものを選ぶと、暮らしが心地よく回るようになりました」と話すのは、2児の母で整理収納アドバイザーのESSEベストフレンド101エディター・伊藤優子さん。普段の暮らしにおいて、買い物や在庫管理、ゴミ出しがストレスだったと気づいたことがきっかけで、消耗品をなるべく使うのをやめたそう。やめてよかったものについてつづります。

「プチプラの保存容器」をやめて長く使えるものに

保存容器の「ぬめりの洗い残し」に困っており、度々夫婦ケンカの種にもなっていました。
そこで、ほうろう容器とガラス容器に買い替えることにしました。すると、油汚れを落としやすく、2度洗いもなくなり、食器洗いが格段にラクに! 夫婦ケンカも治まり、容器の色移りや変形による買い替えも減りました。

愛用している容器は、「野田琺瑯(のだほうろう)」と「イワキ」の2つ。メーカーを絞ったことで重ねて収納しやすく、「フタどれ?」と探すこともありません。
さらに、直火やオーブン調理もでき、器やお弁当箱としても使えます。保存容器だけにとどまらない活躍に、とても重宝しています。
ラップや保存袋などの「使い捨て」はやめた

なるべく消耗品を使わず、繰り返し使えるものを使うようにしています。
キッチンペーパーは、さらしに。ラップやビニール袋での保存を、蜜蝋(みつろう)ラップやフタつき容器へ。クッキングシートやアルミホイルは、くりかえし使えるオーブンシートで。
洗って何度も使えるものを取り入れると、ゴミや消耗品の在庫管理が減り、買い物もラクになりました。

でも、無理にゼロを目指すわけではなく、家族の「使いたい」という意見は大事にしています。できる範囲で使い捨てをやめたことで、日用品の買いたしペースが「月1回」から「年1回」になったものも。キッチンペーパーは半年に1回、その他は1年に1回買う程度になり、家計も大助かりです。

消耗品を減らしたことでストックも不要になり、収納スペースに余白が生まれ、料理がはかどる使いやすい快適なキッチンに整いました。
「家で眠っていた容器」が1軍に!

贈り物でよくいただいたものの、うまく使いこなせず、箱の中に長く眠ってる食器はありませんか?
私は、もて余していたストーンウェアで冷凍ご飯の保存をすることに。今では1軍の保存容器に昇格しました。

使い捨てをやめたことで、「今あるもの」が輝きだし、家事もラクに。そんな視点が、自分らしく暮らしがめぐる充実感をもたらしてくれました。
