JRT四国放送

写真拡大 (全39枚)

大人顔負けのすごい技量を持った子どもたちを見ると、びっくりしますよね。

今回はそんなスーパー中学生、つるぎ町の中学生ゴルファーを紹介します。

半田中学校2年生の田岡凌叶さん13歳です。

2026年5月に行われた四国アマチュアゴルフ選手権では、高校生や大学生のほか、大人の実力者に混じって4位入賞。

まさに大人顔負けの「スーパー中学生」です。

(四国アマチュア選手権4位・田岡凌叶さん)
「ゴルフの好きなところは、練習をしてスコアがだんだん良くなっていくところ」

ゴルフを始めたのは3歳から。

ゴルフ好きの祖父・芳明さんの影響で、気が付けばクラブを握っていました。

なんと、5歳でコースデビュー。

アマチュアゴルファーの最初の目標、100打以内でコースを周る、いわゆる「100切り」は小学2年生で達成しました。

もちろん目指すのは…。

(半田中学校2年・田岡凌叶さん)
「始めたのが3歳、4歳くらいから。プロ目指していこうかなって思うようになった」

(記者)
「4歳からプロ?」

(半田中学校2年・田岡凌叶さん)
「はい」

田岡さんの強みは、狙った方向にきっちりと打てるコントロールの良さです。

以前は力任せにクラブを振るゴルフでしたが、それでは勝てないと限界を感じたのが、2025年のことでした。

もっとうまくなりたい。

そのために2025年から、生光学園高校ゴルフ部の高橋佳伸さんに、指導を仰ぐようになりました。

(高橋佳伸さん)
「(このスイングだと)球がすごく安定していない?」
「飛ぶ距離も、フェース(打球面)に乗っている時間も、方向性も」
「こういう風にしてズレがなくなることで、確率がすごく上がってくるっていうこと」
「ここまで練習で確率を上げる作業をして、試合でどう打てるかって、そこを仕上げていかな」

この1年は週1回、高橋さんにスイングを見てもらったほか、練習方法についてアドバイスを受けてきました。

その結果、ドライバーの平均距離が280ヤードと、40ヤード伸びたそうです。

(2025年から指導・高橋佳伸さん)
「もともと器用な子だったが、自分のウィークポイントをちゃんと理解して、それを改善する。その能力に長けているんじゃないかと思います」
「男の子は筋肉がついた時にボールが曲がる。曲がらないスイングづくり、早めのトレーニングだとか身体づくりを、今はしているところ」

毎日、学校から帰ると練習場で300球ほど打ち込みます。

送り迎えは、祖父の芳明さんが行っています。

(記者)
「送り迎えはたいへんですか?」

(祖父・芳明さん)
「もう10年、 私の役目」

(田岡凌叶さん)
「感謝です。自分一人ではゴルフとか移動ができないので、感謝してます」

田岡さんの自宅です。

家の中に練習用のマット。

いつでも、アプローチ練習をできるようにしています。

まさにゴルフ漬け。

これまで出場した大会で入賞した時のトロフィーなどが、ズラリと並びます。

田岡さんの部屋もゴルフ関連のものでいっぱいなのかと思いきや…。

趣味で集めている、車の模型やスニーカーでいっぱい。

中学生らしい姿が垣間見える空間で、改めて将来の目標を尋ねました。

(記者)
「プロは通過点?」

(田岡凌叶さん)
「通過点です」
「松山英樹プロみたいに、大きい大会、メジャーとかに出て、マスターズとか四大メジャーに出て制覇したい」

田岡さんは、6月30日から三重県で開幕する国内アマチュアのナンバー1を決める大会、日本アマチュアゴルフ選手権に出場します。

夢に向かってフルショット。

頑張れ、凌叶さん。