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東京・北区の小学校で11人がけがをした火災。火元の「音楽準備室」のコンセントにプラグがささった電気コードが焼き切れた状態で見つかったことが新たにわかりました。学校側は午後6時から臨時の保護者説明会を開くことにしています。

先週金曜、東京・北区の「区立滝野川第三小学校」で起きた火災。男子児童と女性教員が骨折するなど11人がけがをしました。

これまでに、「音楽準備室」の火元とみられる場所には電気ストーブや複数のサーキュレーターがあったことがわかっています。

その後の警視庁への取材で、この場所の壁にはコンセントがあり、そこにプラグが1個ささっていたことが新たにわかりました。

プラグからのびる電気コードは途中で焼き切れていたということです。電気コードは何につながっていたのでしょうか。

そして、焼け跡からはこれまで複数枚の衣類が見つかっていましたが、きょう、新たに「ハンガー」や「タオル」も見つかったことがわかりました。

ハンガーは溶け、20個以上が山積みの状態だったということです。

捜査関係者によりますと、電気ストーブから出火し、衣類などに燃え移った可能性もあるということで、警視庁は、現場に残されたストーブなどを回収し、鑑定を進めています。

一方、学校の避難についても新たなことがわかりました。

火元の音楽準備室の隣にある音楽室には地上に滑り降りるための「救助袋」がありましたが、出火当時、教員たちは上手く使うことができず、最終的に児童たちは音楽室の窓から外のひさしへ避難しました。

その後の北区への取材で、学校は月に1回避難訓練を行っていましたが、この救助袋を使った訓練は行っていなかったことがわかりました。

記者
「保護者が説明会の会場へ集まり始めました」

学校側は、午後6時から臨時の保護者説明会を開き、これまでの経緯や今後の対応などを説明する予定です。