今大会初出場となった田中。ボランチでフル出場した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部/JMPA代表撮影)

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 森保一監督が率いる日本代表は現地6月20日、北中米ワールドカップのグループステージF・第2戦でチュニジア代表とエスタディオ・モンテレイ(メキシコ)で対戦。開始4分に鎌田大地のゴールで先制すると、31分に上田綺世、69分に伊東純也、そして83分に上田がこの日2点目となる得点を挙げ、4−0で快勝した。

 この一戦が今大会初出場となった田中碧は、試合後のフラッシュインタビューで「すごく大きな勝点3だと思います」と述べ、さらにこう続ける。

「自分たちがワールドカップの第2戦でなかなか勝てていないことも分かっていたので、大会を通しての勝点3も大きいですし、日本代表として自分たちの課題を克服した意味でも非常に大きい勝点3です」
 
 日本代表はこれまでのW杯において、グループステージの第2戦が鬼門になっていたなか、チュニジア戦に勝利できた要因はどこにあるのか。田中はこう明かす。

「相手も前節(スウェーデン代表に1−5)で負けて、今節に懸けてくる思いもあったなかで、自分たちが受けずに入れたのがすごく良かった」

 田中は今大会、負傷欠場となった三笘薫の背番号7を背負っている。1学年違いで、小学生時代から切磋琢磨してきた三笘の7番を身に付けてプレーしたことを訊かれると、田中は「試合前も連絡を取っていましたし、個人的にはいろんな思いが……」と少し声を詰まらせる。

 それでも27歳のボランチは「ひとりじゃないので、戦っているのは。もっともっとできることもありますし、より良いパフォーマンスができると思うので、また引き締めてやっていければ」と続けた。

構成●サッカーダイジェスト編集部

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