鹿児島―三島村を結ぶ「フェリーみしま」一部運休 背景に深刻な船員不足
三島村が運営する定期船「フェリーみしま」が、19日と7月17日の便を運休することを決めました。背景にあるのは、船員の不足です。
鹿児島港と三島村の各島を週4往復している「フェリーみしま」。19日と7月17日の便を運休します。
背景にあるのは、船員の不足です。フェリー1往復の運航には、船長を含め12人の船員が必要で、現在16人がシフト制で勤務しています。船長は1人で週4往復、全ての便に乗船しています。船長や船員の一部は、労働時間が法律で定められた基準を上回る状態となっていました。
2025年、三島村は九州運輸局から船員の労働環境改善に向けた助言を受け、住民への説明などを経て運休を決めました。8月以降も運休する見通しで、三島村船舶課は「住民への影響はある程度あるため、体制が整い次第、通常運航に戻したい」と話しています。
