JRT四国放送

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台風の影響で大漁の流木などが流れ着いた徳島市の吉野川河口干潟で6月14日、ボランティアらによる清掃活動が行われました。

徳島市の吉野川河口干潟には、シオマネキをはじめ多くの希少生物が生息しています。

これらの生息環境を守ろうと清掃活動をおこなったのは、とくしま自然観察の会やボランティアなど約70人です。

参加者は、干潟に流れ着いた流木やヨシなどの漂着ゴミを集めていきました。

6月3日未明に県内に最接近した台風6号の影響で、干潟にはここ30年間で最大規模とも言われる大量の漂着ゴミが流れつきました。

人の手だけでは回収が追いつかないことから、6月11日には、国交省徳島河川国道事務所による重機を使った撤去作業も行われました。

(とくしま自然観察の会・井口利枝子 代表)
「細かなところは人の手でとらないと難しいと呼びかけたら、たくさんの人が来てくれてありがたい」
「(干潟を)ほぼ全域覆いつくしているのは初めて、ヨシ原の消滅、シオマネキの生息場所が回復するかとても心配」

漂着ゴミは干潟のいたるところに残っているため、14日の活動だけでは全てを取りきることはできず、「とくしま自然観察の会」では今後もボランティアを募り、清掃活動を続けていくということです。