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 お笑いコンビ「爆笑問題」太田光(61)が、9日までに更新された中京テレビ「太田上田」の公式YouTubeに出演。最近の自身の近況やメディアに触れて感じた思いを赤裸々に打ち明けた。

 太田は同チャンネルの前回配信で、女性誌が毎年実施する「不快な司会者ランキング」で1位を獲得してしまったと告白。嫌われてもいい芸風でやってきたというが、いざ1位となると落ち込むこともあるといい「やっぱり年ですかね。だんだん気が弱くなってきてる」と吐露していた。

 そんな中、同世代の芸人である「ウッチャンナンチャン」の内村光良がテレビでトークしているのを見たと言い、その中で爆笑問題を絶賛していたという。「NHK『あさイチ』でさ、“爆笑問題が凄い”って…。同世代で誰が凄いか?とか聞かれたわけでもないのに、ウッチャンの方から“同世代でいうと爆笑問題が凄い。あんなコンスタントにネタを作り続けるのは、僕にはできないけど自分もやらなきゃと刺激を受ける”って言ってくれたの。あれは救われたね、本当に」と、落ち込んでいた時に自身の話が出たことで心が救われたと振り返った。

 この話を聞いていた上田晋也は「内村さんの人間の大きさというのがね。ずっとウッチャンナンチャンの悪口言ってたのに…」と、太田がウッチャンナンチャンの悪口を言っていたことを指摘すると「そう。ずっと言ってて、俺。だけど愛情の裏返しじゃないですか(笑い)」と弁解。「俺はラジオとかでウッチャンナンチャンの話をするけど、ウッチャンの方から俺の話が出たことってあんまりないんだよね。“うわーうれしいな”って思った」と笑顔を見せた。

 内村については「俺の笑いとは違うじゃないですか。それこそ、人を傷つけない笑い。俺は人を傷つけまくるから、ウッチャンの悪口を言ってたんですよ。俺がそれを言ってるのを知ってるのに、そう言ってくれたんですよ」としみじみ。「ウッチャンもいろいろ波があったと思うけど、今や紅白の司会もやって、24時間テレビも。完全にこの人、タモリさん的なポジションというか、テレビの司会者として究極のところまで行ったなと思ってるわけ」と大絶賛した。

 続けて「一方、俺だよ。雑誌を開けば嫌いな司会者、テレビをつければ炎上、炎上…」と再び落胆。「ウッチャンと対極にいるの。だから、ウッチャンがそう言ってくれたからこそ凄くうれしかったの」と感慨深げに内村の言葉をかみしめた。

 また、内村の話を聞いたことで、立川談志師匠から以前言われた「俺には古典落語がある、たけしは映画、お前は漫才。帰ってこれる場所をとっておけ」という言葉が今になって響いたと告白。「今、テレビに居場所がないと思ってたけど、テレビに居場所があるウッチャンが“漫才をやり続けている爆笑問題は凄い”と言ってくれた。談志師匠が言ってたことって、こういうことか…と。俺はテレビでも映画でも、小説やってもパッとしないと思ってた時に、漫才はまだお客さんが入る。20年、30年経って、はじめて分かったというか。ようやくウッチャンの一言で、談志師匠の言葉が腑に落ちたの」と感謝しきりだった。

 この動画には「これこそが、太田上田の神回!」「これ神回だ」「これは神回。俺は一番太田さんが好きだけどなぁ。自分も自信をなくしてたから励まされちゃったし笑っちゃった」「なんだいい話じゃないか、もう1回聴こう」「ウッチャンと太田さんはたしかに真逆の部分もあるかもしれないけど、どちらもキラキラしたスターだよ」「この回はたぶん未来で伝説の回になってるはず。太田氏がこれまでの活動を肯定され報われた瞬間を我々は見ている」「一個のことをやり続ける大切さって漫才でもなんでも一緒なんやなって」「談志師匠のエピソードがまさかここに繋がるとは、、まじ神回」「爆笑問題の漫才、ずっと面白いのは本当にすごいよ」と、称賛するコメントが多く寄せられた。