山形放送

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山形県内で特殊詐欺による被害が増加傾向にあり、ことしも4月までに4億円以上の被害が確認されています。こうした中、特殊詐欺を未然に防いだとして鶴岡市のコンビニエンスストアのオーナーに感謝状が贈られました。

鶴岡警察署の赤塚修署長から感謝状が手渡されたのは、「セブンイレブン鶴岡布目店」のオーナー佐藤信也さんです。

佐藤さんは5月4日、70代の男性客から住民票の交付方法を聞かれ、その目的を聞いたところ、詐欺の可能性があるとして警察に通報。その後、高額当選金名目の特殊詐欺であることが判明しました。

セブンイレブン鶴岡布目店 オーナー佐藤信也さん「(男性が見せた)文章を読んだらどうもこれはおかしいなと。(書かれている)苗字はその方の苗字だが下の名前には思い当たりがないと」

県警によりますと県内での特殊詐欺による被害は増加傾向にあり、ことしの被害件数は4月末現在64件で、去年の同じ時期より19件増えています。

被害額はおよそ4億2500万円と、去年の2.7倍に増えています。

セブンイレブン鶴岡布目店 オーナー佐藤信也さん「年齢に関係なくおかしいと思ったら声掛けをすることをしていければ」

県警は県内のすべてのコンビニエンスストアに「コンビニポリス」を設置し、店舗と連携しながら詐欺被害の防止に取り組んでいます。