【反対署名12万件】“きのこ雲ランプ”投稿のK-POPアイドルは、「戦後80年」節目の紅白歌合戦にふさわしいのか?
◆節目の年に揺れる紅白とK-POP出場枠
戦後80年、昭和100年を迎える2025年。「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」でも大賞の10語に「戦後80年/昭和100年」が選ばれました。
11月14日に発表された『第76回紅白歌合戦』の出演アーティスト。毎年初出場のアーティストが話題になる中、今年はK-POPガールズグループ「aespa(エスパ)」に大きな注目が集まりました。
aespaは韓国人のカリナさんとウィンターさん、中国人のニンニンさん、日韓ハーフで日本人のジゼルさんという4人で構成されたガールズグループ。BoAや東方神起、少女時代を擁する韓国の大手事務所「SMエンタテインメント」に所属し、2020年に韓国でデビューしました。
2024年に日本デビューを果たすとその年にリリースされた『Supernova』『Whiplash』が日本国内でストリーミング累計再生回数が1億回を突破。今年8月にはNHKの音楽番組にも出演し、大きな話題となったことが紅白初出場の選考理由とされています。
◆再燃する「きのこ雲ランプ」炎上
この中で今回の紅白出場で大炎上しているのが中国人メンバーのニンニンさんです。ニンニンさんは2022年にファン向けコミュニケーションアプリ「Bubble」に原子爆弾投下時に発生するきのこ雲のような形をしたインテリアランプが写った写真を投稿。
そこには英語で「可愛いライトを買ったよ、どう?」とコメントしており、当時も問題視されていました。それが今回紅白内定のニュースが報じられるとSNSで再注目され、批判が再燃しています。
ニンニンさんがきのこ雲の形や意味の知識がなく、単純に可愛いデザインだからこの写真を投稿した可能性ももちろんゼロではないでしょう。SNS上でも「こじつけだ」「本当に知らないだけではないか」という擁護派の意見も散見されています。
◆歴史的背景と事務所への批判
ニンニンさんは旧満州、黒竜江省ハルビン出身。この地域には、今も日本語を話す親日的な人々もいますが、日本陸軍731部隊が活動してい場所としても知られており、その歴史的背景から反日感情を持つ人々が多いのも事実です。そのため「ハルビン出身なのに日中関係の歴史を全く知らず、きのこ雲に酷似したランプに何も意図がなかったとするのは不自然ではないか」という意見も少なくありません。
また、今回の批判は、ニンニンさん本人に対するものだけでなく、所属事務所であるSMエンタテインメントにも向けられています。
このような背景の中で、今年12月には全員が日本人メンバーで構成されたガールズグループ「GPP」のデビューが発表されました。これに対して、「そんなことで売上に貢献してくれる日本人に媚びるより、今のグループの反日思想をどうにかするべき」という事務所側への批判も、今回のニンニンさんの炎上で取りざたされています。
◆国民感情と紅白の「日本らしさ」を巡る摩擦
そもそもK-POPアイドルの紅白出場に関しては、毎年のように「若者しか知らないのに出場するのはおかしい」「日本の年末を彩る紅白なんだから日本の歌手を出さずに韓国ばっかりでウンザリ」といった否定的な声は少なくありません。

