帰省&旅行時の荷づくりがラクになる「スーツケース収納のコツ」6つ。荷物は無理に減らさなくてOK
お盆の帰省や旅行の際、スーツケースに3〜4泊分の荷物をパッキングする人も多いのではないでしょうか? 想定より多くなりがちな荷物をうまく収納できず、どうすれば効率よく納められるか、悩んでいるケースもあるかもしれません。今回は、オンライン片付けコンサルタントの伊藤かすみさんに、帰省時のスーツケースのパッキングのコツを教えてもらいました。

スーツケースのパッキングのお悩みと解決策
スーツケースのパッキングの際、よくあるお悩みと解決策をご紹介します。
●お悩み1:「家族の衣類がかさばります…」
帰省の際、大きなスーツケースに家族全員の衣類をいっぱいにつめこんだり、入りきらずに困ることも。
実家で洗濯がどの頻度でできるかを考えれば、衣類は最小限にすることが可能です。事前にシミュレーションをし、必要な枚数を想像してみましょう。
●お悩み2:「衣類の効率的なたたみ方がわかりません」

衣類は、できるだけシワになりにくいものを選ぶようにすれば、くるくると丸められるので、コンパクトになります。フラットにたたむのであれば、なるべくたたむ回数を減らし、シワになりにくいようにして平らな状態で入れましょう。
実家に到着したらすぐに取り出して、たたんだ部分をアイロンがけしてシワ伸ばしを。
●お悩み3:「ごちゃつきがちな下着類をスッキリ収納したい」
意外とかさばりがちなのが下着類。ゴチャゴチャしてしまう場合は、旅行用ポーチなどにまとめて入れるとよいでしょう。専用のポーチも数千円程度で販売されています。お好みによって、下着の種類をこまかく分類し、袋に分けて入れるのもオススメです。
下着だけでなく、こまごまとしたものを袋分けしないでスーツケースに入れると、いざ取り出したいときに見つけづらくて困ります。
また、袋分けしていても、透明のビニール袋では、結局乱雑に見えてしまうし、必要なものが見つけづらいのでおすすめしません。旅行用ポーチや透明ではない巾着袋などを利用するのがよいでしょう。
●お悩み4「身だしなみグッズや洗面グッズが地味に重い…」
こまごまとしたグッズは、旅行用の小さなカバンに入れてスーツケースとは別で手持ちしましょう。
石鹸や洗顔料などは小さなボトルに入れ替えたり、実家で借りられるなら持っていかないのもアリです。
●お悩み5:「フォーマル着を持っていきたいが、どう入れたら?」

冠婚葬祭の場合は、フォーマル着も必要に。ハンガーごと入れて持ち歩けるガーメントバッグを利用すれば、スーツケースに入れてもシワになりにくいです。
かさばるドレスなどは、宅配便で事前に送っておくという方法もあります。
●お悩み6:「お土産が入りきらない…!」
実家へのお土産がスーツケースに入りきらない場合、こちらも宅配便で送る、または、サブバッグを用意して持って行くなどしましょう。
帰りにお土産を入れるスペースがないのが心配な場合は、初めから大きめサイズのスーツケースを持っていくとよいでしょう。
プロ直伝!スーツケースの収納アイデア3選

スーツケースのパッキングについて、ちょっとしたコツを3つご紹介します。意識しておくと、帰省や旅行がストレスなく楽しめます。
●コツ1:無理にものを減らさない
世間では「荷物が少ない」ことが理想と思われているところがありますが、ストレスがかかるほど減らすのは得策ではありません。旅をするなかで、「自分の最適を見つけること」をゴールとするのがよいと思います。
●コツ2:スーツケースは大きめに
現地でお土産をいただいたり、急な買い物をしたりする場合に備えて、スーツケースは少し大きめにしたほうが、帰りがラクだと思います。
ものがギリギリ入るスーツケースを選んでしまうと、結局、スーツケースのほかにバッグや袋をいくつも抱えて帰らなければならず大変ですし、どこかに忘れてしまう原因にも。はじめから大きめサイズを持っていけば、荷物の数が増えずにラクができます。
●コツ3:義理のお土産をやめる
帰りがけに、知人や友人向けに「義理の」お土産を購入し、荷物のボリュームがさらに増えている方が多いように思います。これはやめる勇気が必要かもしれません。
実家帰省や長めの旅行となると、たくさんの荷物を持っていく方も多いでしょう。スーツケースには、袋に小分けにするなどして効率的にパッキングを行い、あらかじめ大きめサイズを用意することで、余裕を持たせるのが理想的です。ぜひ実践してみてください。
