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美波町の日和佐うみがめ博物館カレッタで8月4日、オープン40周年を記念したイベントが行われ、館内で飼育されている世界最高齢のアカウミガメ「浜太郎」が名誉館長に着任しました。

日和佐うみがめ博物館カレッタは、施設の老朽化などに伴い、2023年6月から改修工事を行い、7月リニューアルオープンしました。

4日は開館40周年を記念した式典が行われ、1985年のオープン当時館長だった中東覚さんから、人とウミガメの関わりについて学ぶ資料として、約100か国から集めた世界中のウミガメの切手、約1000枚が寄贈されました。

続いて、名誉館長に着任したアカウミガメの「浜太郎」の着任式が行われました。

8月13日に75歳を迎える「浜太郎」は、「世界最高齢の飼育記録更新中」で、平手康市館長が「浜太郎」の代わりに、名誉館長任命書を受け取り、「浜太郎」と同期の中東さんからエールが贈られました。

(オープン当時の館長・中東覚さん)
「僕は76歳で浜太郎は75歳、一つ違いの同級生です」
「浜太郎!頑張れよ!」

また、8月1日には大浜海岸で2025年初めて、6月に産卵があった卵のふ化が確認されました。

(日和佐うみがめ博物館カレッタ・平手康市 館長)
「砂浜に子カメが出た痕跡、小さな足跡があったので、ふ化して砂から出て行ったのを確認した」
「自然の中で、あるがままにふ化して海へ帰るのが一番良いと考えている」
「今後すべてがふ化した時期を見計らってから掘り起こし、産卵数・ふ化率を調査していく」