JRT四国放送

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2025年3月に小松島市のコーヒー店に押し入り、刃物で店員を脅して現金を奪ったなどとして、強盗などの罪に問われた男の裁判で、徳島地裁は7月31日、懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。

起訴状によりますと、住所不定・無職の49歳の男は、2025年3月、小松島市の路上でタクシー運転手の顔を殴ってケガをさせ、タクシーを奪おうとして失敗したほか、近くのコーヒー店に押し入り、店員にハサミを突きつけて「金を出せ」と脅し、現金2万7000円を奪ったとして、強盗や傷害などの罪に問われています。

これまでの裁判で検察側は、「被告は風俗に行きたいなどと考え、親族の家に金を借りようとタクシーで向かったが、空き家になっていて借りられなかった」と、犯行に至る経緯を説明し、「動機に酌量の余地はない」として懲役6年6か月を求刑していました。

31日の判決で、徳島地裁の細包寛敏裁判官は、「身勝手な動機に基づく犯行で、強盗は凶器を使用し悪質」として、懲役4年6か月の実刑判決を言い渡しました。

控訴について被告の代理人は、「被告と相談して決める」としています。