最後に、チームの現状や今後の目標などを語ってもらった。

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 最初は出遅れてしまいましたけど、徐々に戦術も浸透してきて、一時は首位に立ちました。その後は勝ち切れないゲームや負けた試合は一点差のゲームが多く、僅差で勝ったり負けたりになっています。

 ただ内容的には、悲観することはないです。ここまで戦ってきて、個人としてもチームとしても、すごく上積みができている印象です。

 明輝さんは 攻守両面で、すごくアグレッシブな監督です。内側からの熱というか、熱さを感じますね。勝負に対する徹底ぶりは、凄いと感じます。
 
 ポジティブ思考な方で、それは選手としても大事だと思うので、明輝さんの姿勢は、僕に響いています。勝っても負けてもポジティブ思考なのは、見習いたいです。またピッチ外でもコミュニケーションもよくとってくれます。

 来年の北中米ワールドカップについてですか? 日本代表を経験し、出たい気持ちは強くあります。そのためには、アビスパで活躍しなければなりませんから、チームでの結果を大事にしたいです。これまでコツコツと目標に向けてやってきたので、やり方を変えずに、アビスパで結果を出すことだけを考えたいです。

 課題は、一瞬の隙も作らない守備や、奪ったボールの扱い方です。奪取してからパスにするのかクリアにするかでだいぶ違います。味方に届けられるスキルは、まだ足りないです。

 得意なヘディングも、まだ満足していません。国際舞台では、大きい選手が多かったのも刺激を受けました。長所に磨きをかけつつ、伸ばしていきたいところにはトライしていきたいです。

 チームでは、J1で6位以内を掲げています。まだチーム間の勝点が詰まっていて上位進出も狙えますから、後半戦は勝ち続けられるようにやっていきたいです。個人では6点以上取りたいです。キャリアハイが6点なので、更新したいです。

※このシリーズ了

取材・構成●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)

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