浦和、新形式クラブW杯は黒星発進…松尾佑介がPKで得点も、アルゼンチンの強豪リーベルに3失点
直後の32分には、敵陣左サイドで浦和がフリーキックを獲得。マテウス・サヴィオが蹴ったインスイングのボールをマリウス・ホイブラーテンがヘッドで沈めたが、ここはオフサイドと判定される。前半も終盤に差し掛かると徐々に浦和も敵陣へ入り込む状況が生まれていき、42分には1つ決定機を構築。最終ラインからボールを持ち運んだダニーロ・ボザが縦パスを差し込むと、引き取った金子拓郎がカットインから左足を振ったが、シュートはGKフランコ・アルマーニに阻まれた。
リーベル・プレートの1点リードで後半へ折り返すと、立ち上がりの48分、浦和守備陣に思わぬ連携ミスが発生。リーベル・プレートは左サイドからマクシミリアーノ・メサが右足でクロスボールを上げるも、ここは長沼洋一が頭で跳ね返す。セカンドボールを安居海渡、さらにマリウス・ホイブラーテンが先に触ると、後ろに下げたボールがドリウッシに狙われており、飛び出したGK西川周作よりも先に触られ、ゴールにねじ込まれる。浦和としてはやや勿体無い形で、ビハインドは2点に広がった。
反撃の狼煙を上げた浦和は、長沼洋一や渡邊凌磨らがシュートまで持ち込む場面を作り出し、良い流れで試合を進める。71分には金子拓郎、マテウス・サヴィオを下げて、関根貴大、チアゴ・サンタナを投入。攻撃的な交代カードを切って同点を目指したが、次の1点はリーベル・プレートに生まれた。
73分、左コーナーキックを獲得すると、アクーニャが左足でアウトスイングのボールを蹴り込む。ボックス内でフリーになったメサがヘディングシュートを叩き込み、再び点差は2点に広がった。
終盤に入った80分には長沼洋一と安居海渡に代えて、荻原拓也と松本泰志を、87分にはサミュエル・グスタフソンを下げて原口元気を投入。逃げ切り体勢に入ったリーベル・プレートに対して、浦和は前に出る場面を作り出す。90分には左からのボールをチアゴ・サンタナがボレーで狙ったが、GKアルマーニが立ちはだかり、浦和にとっての2点目が生まれることはない。
