ネットミーム「大沢たかお祭り」にキンタロー。が自前王騎で参戦　濃すぎる顔面で10万いいねの大反響

写真拡大 (全3枚)

　5月頭ごろからThreadsやXで盛り上がりを見せている「大沢たかお祭り」に、お笑い芸人のキンタロー。さんが“自前の大沢たかお”で参戦し、話題を集めています。

【その他の画像・さらに詳しい元の記事はこちら】

　「大沢たかお祭り」とは、大沢さんが実写映画「キングダム」で演じた王騎将軍というキャラクターの画像を使って、日常のあるあるなどを投稿するというネットミームです。

　王騎将軍の威厳ある表情とともに投稿されるあるあるネタは妙な中毒性があり、主婦層や子育て親層を中心に多くの人が参加。人によってはタイムラインが大沢たかおだらけになる、といった事態もあるのだとか。

　そんな「大沢たかお祭り」に5月7日の夜に参戦したのが、お笑い芸人のキンタロー。さん。しかし投稿に添えられている画像は大沢たかおさんの王騎将軍ではなく、王騎将軍のメイクと格好をした自身の姿です。

　「大沢たかお祭りに参加したいのに、他のママさんみたいな秀逸なママあるあるが何も思いつかなくて参加できないときの私」と添えて投稿した、キンタロー。さん。彼女なりの「大沢たかお祭り」は10万いいねの大反響を呼んでいます。

　投稿のリプライ欄にも「自分でやるタイプのママきた」「他の祭りと趣きがちがう」「天才すぎる笑」「その参加の仕方は思いつきませんでしたww」と衝撃と笑いの声が寄せられました。

　綺麗に後方へ追いやった前髪、鋭角の黒眉、分厚くて幅の広い唇は、インパクト大。顔芸のプロフェッショナルであるキンタロー。さんだからこそできる唯一無二の投稿です。

　ただキンタロー。さんが投稿した王騎将軍の濃すぎる顔は、映画版と言うよりも原作漫画寄り。「大沢たかお祭りとは……？」と少し困惑させられますが、これも祭りの醍醐味だと思います。

　ちなみに「大沢たかお祭り」で使われている王騎将軍の画像の多くは、実写映画の公式スチルや映像をキャプチャしたものがほとんどです。SNSでは軽いノリで広まってはいるものの、著作権的にはあまり良いこととは言えません。“お祭りだから”と見過ごされがちですが、もし本気で参加したいなら、キンタロー。さんのように“自前王騎”で攻めるのが一番クリーンかつインパクトも抜群かもしれませんね。

　なお、キンタロー。さんは「大沢たかお祭り」に参戦する直前に放送された「水曜日のダウンタウン」にて、「1人ねぶた祭り」を開催していました。

　もはや「キンタロー。祭り」と表現した方が早い夜だったかもしれません。

＜参考・引用＞
「キンタロー。」さん公式X（@Kintalo_）

（ヨシクラミク）

Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By YoshikuraMiku | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025050806.html