ラファエル、世間の“俳優・永野芽郁と田中圭の不倫疑惑報道の反応”に皮肉　過去の炎上と比較し持論展開

YouTuberで実業家のラファエル氏が、自身のYouTubeチャンネルに公開した動画『永野芽郁と田中圭の【真実】不倫ではない！【ラファエル1人賛否】』の中で、女優・永野芽郁さんと俳優・田中圭さんの不倫疑惑報道に対する世間の反応について言及した。

ラファエル氏はまず、「不倫している僕が言うのもなんですけど」と断ったうえで、「不倫とかそういうことをいちいち取り扱うなって思ってる派」と、自身のスタンスを明確に表明。そのうえで、今回の報道に対する世間の反応、特に女性と思われるアカウントからのバッシングコメントが目立つことに触れた。

そして、「本人は（不倫を）してへん言うてるし、家で2人きりの写真撮ってるだけやん」と、現時点での情報だけで過剰に反応することに疑問を呈した。

さらにラファエル氏は、過去に「男性宅に女性が1人で来たら、それはまぐわる（関係を持つ）やろ」と発言した際、「昭和の考え」「そういう時代じゃない」などと強い批判を受けた経験を引き合いに出した。

今回の永野・田中報道では、一転して2人を非難する声が多いことに対し、「え？2人きりになってもエッチってことじゃないんですよね？」「え？俺めっちゃ叩かれたけど」と、世間のダブルスタンダードを指摘。「民衆のやつらってこんなに簡単に意見変わる」「どんなつもりで俺のこと叩いたんかなって俺ちょっと、ほんまに気持ち悪い」と不快感をあらわにした。

また、「『芸能人とかは…』って結局二人のことを触れちゃう形になんねんけど」と述べたうえで、「（芸能人は）ほんまに仲良いだけでも勘違いされるから、こそこそする」「キスくらいやったら不倫と思ってないし、ハグとかキスとか一緒に寝るくらいやったら俺全然そのぐらいのことしかない」と、特に芸能界においては親密に見える関係が必ずしも不倫ではない可能性があることにも触れた。

最終的にラファエル氏は、一連の世間の反応を踏まえ、「結論、男女ともに、男と女が家におったらそういうもん（関係を持つ）だって認識でいいんですよね、皆さん？」と皮肉を交えながら問いかけ、「あ、こいつらってほんまにそんな奴らやもんなと思いました」と述べ、ネット上の意見の変わりやすさや身勝手さに対する諦めにも似た心境を語った。

そして、ゴシップ報道やネガティブな情報に対する世間の姿勢そのものに、改めて疑問を投げかけた。