JRT四国放送

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新ホールの整備をめぐり県と徳島市は2日、藍場浜公園西エリアで整備するとした、新たな県市基本協定を結んだことを発表しました。

前知事と前市長の元で結ばれた県市基本協定は、建設地を文化センター跡地とし、市の所有地を県に譲渡する一方で、県が主管となりホールを整備することなどが定められています。

2日、県と徳島市は、これまでの基本協定を終了させ、整備場所を藍場浜公園西エリアとした新たな基本協定を結んだことを発表しました。

新たな基本協定においても、新ホールを県が主管することや、旧文化センターの一部機能を集約させるなど、前協定の考えや理念を引き継ぐ内容となっています。

また、前基本協定の終了を受け県は、今月末までに文化センター跡地を市に返還することも発表されました。

新たな協定の締結をめぐっては、3月31日に閉会した徳島市議会で、県市協定の改定に市議会の議決を必要とする条例案の再議が継続審査となったことから、一部の議員から継続審査中に協定を結ばないことを求める決議案が提出され、賛成多数で可決していました。

後藤田知事は「徳島市長には『速やかに手続きを進める』という県民・市民目線からのご決断をいただいた」とコメント

一方、徳島市の遠藤彰良市長は「市民の目線に立ち、市長として新ホール整備に向けた必要な手続きを県と共に進めることを決断した。新ホールの一日も早い実現に向け、県市協調で取り組みたい」とコメントしています。

一方でこの決議案に賛成した市議は、四国放送の取材に対し「決議の内容を県と協議せずに新たな協定を結ぶのは、議会の決定を無視していることと同じではないか」などとコメントしています。