U-20日本代表の一員としてアジア杯を戦う道脇。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 2月4日、今月開幕するU-20アジアカップ中国2025に向けて合宿を行なっているU-20日本代表が高円宮記念JFA夢フィールドでAC長野パルセイロと練習試合を実施した。

 ベルギー2部のベフェレンでプレーする18歳FW道脇豊は、この日の早朝にチームに合流したばかり。トレーニングマッチには出場しなかったものの、試合後の囲み取材に応じた。

 道脇は昨年の夏にジュニアユースから在籍していたロアッソ熊本からベルギー2部のベフェレンに期限付き移籍。単身で渡った異国での生活について、「自分は中学生くらいの時から海外は意識していたので、もちろん向こうでの生活もイメージしていました。実際に行ってみても、想像通りという感じで特に不便は感じていません」と話しており、すでに適応しているようだ。

「食事は、朝と昼はクラブで出してくれますが、夜は自分で作っています。料理の腕が上がっているかは分かりませんが、簡単な自炊ならできます(笑)」
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 そんなベルギーでは現在、多くの日本人選手たちがプレーしている。道脇にとって、彼らとの交流も大きな支えになっているという。

「例えばヘンクには吉永(夢希)だったり(保田)堅心くんがいますし、ヘントにも伊藤敦樹くんや渡辺剛くん、移籍しましたがダンくん(シュミット・ダニエル)もいたりして、一緒に食事に行ったり、話をしたりできています。(熊本に在籍経験のある)ダンくんのプレーは小さい頃から見ていました。食事に誘ってくれたり、ベルギーで試合も見に来てくれたのは感慨深いです」

 また、欧州でプレーする同世代のストライカーたちには特に刺激を受けている。先日、ヨーロッパリーグのデビュー戦でゴールを決めたアンデルレヒトの後藤啓介や強豪PSV相手にエールディビジ初得点を奪ったNECの塩貝健人について、次のように語っている。

「啓介くんともよくご飯に行ったり遊びに行ったりしますし、塩貝健人くんとも旅行に行ったりしています。年齢が近い同じポジションの選手が大舞台で活躍したり、点を決めたりする姿を間近で見て、負けていられないという気持ちしかないです」

 ライバルたちと切磋琢磨する18歳の若きストライカーの今後の成長に注目したい。

取材・文●中川翼(サッカーダイジェストWeb編集部)