5日、中国、広東省の「潮州市中心医院」1階の薬局前の様子。天井が落ちてくるのに気づき身構える人々(『光明日報 Guang Ming Daily Facebook「医院天花板突然塌落!」』より)

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中国、広東省の病院で5日、天井が落下し、下敷きになった4人が重軽傷を負った。現場は当時、天井裏でメンテナンス作業が行われていた。監視カメラの映像を基に、中国ニュースメディア『光明日報』などが伝えた。

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5日午後3時半前、広東省にある「潮州市中心医院」1階の薬局前で突然、天井が抜け落ちる事故が発生し、およそ6人が下敷きになった。

事故の様子は監視カメラに記録されていた。天井の落下に気づいた人々が逃げようとしたが、間に合わず押し潰される様子が映し出されていた。

天井は広範囲に崩落しており、不意を突かれて下敷きとなった被害者は、近くにいた人々や病院関係者によって助け出された。

この事故で1人が脚を骨折し、頭部を負傷して重傷を負い入院した。他の3人は軽い打撲や擦り傷で手当てを受けた。3人のうち1人は入院したが、4人とも容体は安定していると報じられた。

同日の夜、同病院は声明を発表し、「5日午後3時28分、病院の新しいキャンパスで、建設プロジェクトチームによる施設のメンテナンスが行われていた。事故当時、外来患者用施設1階ロビーの西薬局前の天井裏で作業員が作業中だった」と明かした。また、天井裏の作業が安全基準を守らず違法に行われていたことが事故の原因とされた。

しかしその一方で、病院のスタッフが迅速に負傷者の対応を行ったことを強調し、「翌日の外来サービスに影響が及ばぬよう、建設プロジェクトチームは応急処置として天井を修復した。同様の事故の再発を防ぐため、安全対策を徹底し、作業員の安全教育と管理を強化する」と述べた。

なお中国、上海市の複合商業施設では約2年前、ガラス床の張替え工事を行っていた男性作業員が4階から約15メートル下に転落して命を落とした。男性は床用ガラスを外した穴に気付かずに転落し、現場の安全管理の不備が指摘されていた。

画像は『光明日報 Guang Ming Daily Facebook「医院天花板突然塌落!」』より
(TechinsightJapan編集部 A.C.)