内山理名越え宣言?をした矢島舞美 (C)ORICON NewS inc.

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 7月17日に第1子出産を発表した、ハロー!プロジェクトのアイドルグループ・℃-uteの元メンバーで俳優の矢島舞美(32)が10月31日、主演舞台「タクフェス 第12弾『夕-ゆう-』」の開幕直前取材に参加し、意気込みを語った。

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 矢島は「人気の作品ということで、プレッシャーもあったのですが、やるからには今までの作品を越えてやりたいという意気込み十分で取り組んでいます」とあいさつ。演出も担当する宅間孝行から「大事なところ結構とばしています」と指摘されると、「もっともっと良くなっていきます」と前向きな姿勢を見せた。

 さらに、宅間から「前回は内山理名が(同じ役を)やっていましたが、どうでしたか?」と難しい質問が。矢島は「自分に厳しくまだまだ」としつつ、「やってやるっていう気持ちでいきます。超えます!超える意気込みです」と力強く誓った。

 矢島は、俳優・味方良介(31)と2022年11月に結婚を発表し、24年3月に第1子妊娠を発表。7月17日に出産を発表してから4ヶ月での仕事復帰となる。

 本作は、俳優で劇作家・演出家の宅間孝行が主宰を務めた劇団・東京セレソンデラックスが2003年に初演し、05年と08年に再演、さらには『タクフェス』第2弾として14年にも上演された作品。長崎のとある町にある海の家兼民宿「あいかわ」を舞台に、相川家のヤンキー三兄弟と、矢島演じる女子高生の夕と、その親友・薫の初恋を描く甘酸っぱい青春ラブストーリーとなっている。

 同公演は、11月から12月にかけ、東京、大阪、福岡、名古屋、札幌で上演される。直前取材には、古屋敬多、松本幸大、中村静香、三戸なつめ、浜谷健司、藤田朋子、宅間孝行も出席した。