Image: PolarPro

光が漏れ漏れで、エモさマシマシ。

レンズとボディの間に隙間があったり、ロックピンの穴が大きくてそこから光が出入りしちゃう…。昭和時代の安価なフィルムカメラとか、マウント部が歪んだカメラボディ&レンズの組み合わせで起きてしまった悲しき漏光事件。

しかし、その隙間のおかげでフレアが到来、絶妙に味のある写真が撮れるという副産物も生まれました。

フィルムカメラっぽく撮れる

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PolarProの「LightLeak」はそんな漏光をコントロールできる外付けレンズです。

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隙間の面積や方向を変えられるリングがついているから、写真だけじゃなく動画撮影にも使えます。

現代社会をノスタルジックな雰囲気で切り取れます。

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そのかわり、ピントリングはありません。F11の固定絞りなんですよね。ピンホールレンズと同じような感覚で使うことになります。

サイズは3種類

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レンズのバリエーションは、16mm、28mm、50mmの3種類。マウントはキヤノンRF、ソニーE、富士フイルムX、ニコンZマウント用が用意されています。日本の代理店サイトをみたら、まずは28mmから売り出すみたい。

メーカー独自のECサイトだと3本セット品が販売されているので、試さなくても全力で突っ走ったるわーという前のめりなカメラマンはコレを狙うといいかも。

Source: PolarPro , UAVOOM