死亡の大学生 前日夜にひとりでいる様子 防犯カメラに映る 交友関係のトラブルか 北海道
北海道江別市の公園で男子大学生が死亡した事件で、大学生が前日の夜に江別市内にひとりでいる様子が防犯カメラにうつっていたことが新たにわかりました。
警察はその後、少なくとも3人以上から暴行をうけたとみて、交友関係を中心に捜査しています。
千歳市の大学生・長谷知哉さん20歳は26日朝、江別市の公園で全裸で倒れているのが見つかり、その後、死亡が確認されました。
死因は外傷性ショックで、遺体には顔や上半身を中心に複数のあざがありました。
(長谷さんの友人)「真面目な人で、いつも課題とか一緒にやったりしていて、仲良くしていた」
捜査関係者によりますと、事件前日の夜、長谷さんが江別市内でひとりでいる様子が防犯カメラにうつっていたということです。
その後、少なくとも3人以上から激しい暴行をうけたとみられています。
警察は、交友関係のトラブルから事件に発展した可能性があるとみて捜査しています。