石破総理、顔をこわばらせ「厳しい審判をいただいた」政権維持に意欲
石破総理大臣は顔をこわばらせたまま「厳しい審判をいただいた」と選挙戦を振り返る一方で、「政策の実現に向けて最大限努力する」と政権維持に意欲を示しました。
「今回政治とカネということで非常に厳しい審判をいただいたということですから、これから先どうやって我々は掲げた政策というものを実現するそのことに向けて努力は最大限していかなければなりません」(石破総理、以下同)
「まだ開票が続いている段階で有権者のご判断というものが最終的に出るまでそういうことについてあまり言及すべきだとは思っておりません」
「どっかに緩みやおごりそういうものがあったことは私自身反省をいたしておる」
「それを実現するために国政政党であられるわけで、私どもとして多数をとりたいということもそれはあります。ですけども、ともにどういう政策を国民のために実現していくかそれが判断として重んじられるべきものだと」
「党内融和はとても大事なことだと思います。国民のご理解を得られるかどうかということでより重要なことだと思っております」
(ANNニュース)