日本人が欧州8戦4発「均衡を破った」 今季無敗GK攻略に現地注目「無失点記録を終わらせた」
堂安が相手GKの無失点記録をストップさせた
ドイツ1部フライブルクの日本代表MF堂安律が、今シーズンブンデスリーガで大きな飛躍を遂げている。
リーグ戦8試合4得点を重ねる日本人MFには、海外でも大きな注目が集まっているようだ。
開幕節のシュトゥットガルト戦(3-1)でのゴールを皮切りに、コンスタントに結果を残している堂安。26歳となった今季は好調を維持しており、フライブルクのなかでもトップの得点数を誇る。10月27日に行われたブンデスリーガ第8節ライプツィヒ戦では、前半15分にダイビングヘッドから先制ゴールを奪って見せた。
しかしチームは、今季未だ無敗のライプツィヒに苦戦。後半3ゴールを奪われ、フライブルクはシーズン3敗目を喫した。この試合フル出場した堂安のゴールについて、海外のサッカー情報サイト「Breaking The Lines」公式X(旧ツイッター)は「開始早々に均衡を破った」と紹介している。
また対戦したライプツィヒ公式サイトでは「GKペーテル・グラーチの無失点記録を終わらせた」と、堂安ゴールの影響を報道。ハンガリー代表GKが継続していた、クラブでの「今季514分間無失点の記録」をストップさせたことに注目していた。(FOOTBALL ZONE編集部)