オサスナ戦でベンチスタートとなった久保。(C) Getty Images

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 久保建英が所属するレアル・ソシエダは現地10月27日に開催されるラ・リーガの第11節で、オサスナとホームで対戦する。

 この一戦のスターティングメンバーに、久保の名前はなかった。24日に開催されたヨーロッパリーグのマッカビ・テルアビブ戦(2−1)では先発したものの、リーガでは2試合連続のスタメン落ちとなったのだ。

 右ウイングにキャプテンのミケル・オジャルサバルを置くと見られるイマノル・アルグアシル監督の起用法に、現地のソシエダサポーターから、次のような不満の声が続々と上がっている。
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「クボはどこだよ?」
「クボがベンチなんて冗談だろ」
「イマノルはすでにクボをまた殺しつつある、哀れだ」
「クボをベンチに残すとはどういうことだ?イマノル辞任しろ!」
「クボはここに残るための3000万ユーロを拒否したのに、イマノルはオジャルサバルを起用するためにベンチに置いた。シーズン終了後、クボは100%退団する」
「オヤルサバルに注目しすぎるのは得策ではない。クボは右サイドに残すべきだ」
「クボが気掛かりだ」
「本当にひどい」
「オジャルのために、久保をベンチに置くなんてイマノルは地獄に落ちろ」

 崩しの切り札のベンチスタートは納得がいかないようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部