(左から)今田耕司、中山秀征 (C)ORICON NewS inc.

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 フジテレビ系『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦スペシャル』が26日夜に放送され、今田耕司(58)と中山秀征(57)が30年ぶりにMC共演を果たした。

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 同番組で今田とコンビを組んでいた東野幸治が卒業。今田が「司会ちゃんとできるか自信がないです」と言うなか、現れたのは中山。今田が「30年ぶりですか一緒に司会するのは?」と向けると、中山は「こうやって並ぶのは『殿様のフェロモン』以来」と回顧。ネットニュースで「非常に仲が悪かった」と書かれたバチバチ時代を明かした。

 中山は「今ちゃんは俺の命を狙いに来てるんだもん」、今田は「ダウンタウンさんから拳銃渡されたんです」とやり合い。中山が番組は皆で作るものとし「例えば、ロープに振ったら返ってくるわけじゃない?絶対に返ってきませんからね」と振り返ると、今田は「何回も振ってくるねん。全部無視したった!」と被せた。

 「サイテー」とスタジオからは悲鳴。今田は「本当にその節はご迷惑かけました、すみません」と頭を下げ、中山も「今ちゃんにいろんな笑いがあるんだぞ、テレビだけの笑いじゃないんだぞっていうのを勉強させてもらいました」と笑い、仲良く番組を進行した。