竹内まりや「優れたシンガーソングライター」明かす「声優でありながらピアノも上手い」マルチな才能絶賛
シンガー・ソングライターの竹内まりや(69)が20日放送のTOKYO FM「山下達郎の楽天カード サンデー・ソングブック」(日曜後2・00)にゲスト出演。ある女性声優を絶賛した。
番組ではパーソナリティであり、夫でシンガー・ソングライターの山下達郎とともに、16日にリリースされた自身10年ぶりのオリジナルアルバム「Precious Days」についてトーク。2017年に声優で歌手の早見沙織に提供し、今作でセルフカバーした「夢の果てまで」について言及した。
早見について「凄い優れたシンガーソングライターなんですよ。声優でありながら、ピアノもうまいし、自分で書かれる曲が結構ハイカラな曲を書く人で」とマルチな才能を絶賛した竹内。山下も「今、シンガーソングライターとか声優とかアクターとか俳優とか…音楽のマーケットがこういうことになってるんで。若い人凄いよ」と近年の多彩な若いアーティストを称賛した。
竹内は「私は彼女の書く自分の曲っていうのが凄く好きなんだけど」とシンガーソングライターとしての早見の魅力を伝えた上で「彼女が逆に書かないような曲として、こういうレトロなメロディーで(提供した)。そこは面白かったかな」と楽曲提供した当時の思いを振り返った。
早見は1991年生まれ、東京都出身。声優、歌手など幅広く活躍している。代表作に「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の新垣あやせ役、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」の鶴見知利子役、「鬼滅の刃」の胡蝶しのぶ役、「SPY×FAMILY」のヨル・フォージャー役などがある。