主演・岡田将生×中井貴一『ザ・トラベルナース』続編がついに開幕!初回から台本5ページ分の大喧嘩シーン
卓越したスキルと熱い哲学を持った“最強曲者ナース・コンビ”が、患者ファーストで医療現場を改革していく岡田将生主演の痛快医療ヒューマンドラマ『ザ・トラベルナース』(脚本/中園ミホ)。
本日10月17日(木)、伝説のナース・コンビがついに再始動する。
2年前に放送された前作で反発しつつも手を取り合い、絆を深めた那須田歩(岡田将生)&九鬼静(中井貴一)が、“働き方改革”の波が押し寄せ混沌を極める日本の医療界で、新たな闘いに挑んでいく本作。
続編のド頭から2人のパワーは全開。ニューヨーク、そして東京で前作よりもギアを上げた丁々発止の掛け合いを繰り広げながら、新章の扉を力強く開く。
◆物語は2年前のNYからスタート
前作のラストで難病に倒れた静の手術を、ニューヨークの名医が引き受けてくれることが決まり、空港から現地へ飛び立った歩&静。
続編の初回は、前作では描かれなかった2年前にニューヨークで行われた静の手術からスタートする。
オペ室で名医の隣に立つのはほかでもない、かつてアメリカの看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を取得し、現地で活躍していた歩。
日本では現在、看護師は医師の指示を受けなければ、医療行為を行うことはできない。しかし、アメリカではNPであれば医師の指示を受けずに、一定レベルの診断や治療を行うことが可能で、手術をすることもできるのだ。
そんな状況下、静の手術はアメリカ国内で行われるため、歩はいかんなく能力を発揮。術式をどんどん提案するなど名医を的確に補助しつつ、自らも華麗な手さばきでオペに参加していく。
日頃から優秀だと自負するだけあり、その立ち回りは圧巻。歩の真のポテンシャルが手に取るようにわかる貴重な手術シーンに注目だ。
◆5ページにもわたるセリフの応酬!
さらに初回では、緊迫感あふれる手術を経て、静が完全復活。歩は立派な花束を手に、感無量の笑顔を浮かべ、退院した静を出迎える。
そんな歩を前に、思わずむせび泣く静。
最強ナース・コンビ、感動のリスタート…と思いきや、ドラマ開始からわずか3分で“歯に衣着せぬ静節”が炸裂。両者一歩も譲らないド派手な口ゲンカが始まってしまう。
息つく暇もないセリフの応酬が続く、この一連のくだりは約4分半、台本にして5ページ分。それを、岡田と中井はクランクインの日に撮影していたという。
しかも2年のブランクを感じさせないどころか、何段階もレベルアップし、ピッタリと息の合った掛け合いを展開している。
初回からロケットスタートを切る最強ナース・コンビ。さらに、日本に帰国した後も意外すぎる場所で再会を果たすなど、驚きの新展開が続々。
初回からいろんな意味で常識を覆していく2人から目が離せない。