ぱーてぃーちゃん、応援アンバサダーにプレッシャーも…子どもの頃からの“ゲーム好き”として「おすすめできる!」<メテオアリーナ>
テレビ朝日とでらゲーによる共同開発のスマートフォン向けゲームアプリ『メテオアリーナ』が、9月18日より正式サービスを開始した。
『メテオアリーナ』は、ゲームクリエイターの岡本吉起が総合プロデューサーを務める「すぐに遊べて、ずっと遊べる」をコンセプトにした新ジャンル“パーティー×シューター”ゲーム。
ポップでキュートなキャラクターたちを駆使しながら、プレイヤーは90秒という限られた時間の中で、さまざまなルールが設定されたステージを最大3対3のチームで戦い、仲間とともに勝利を目指す。
操作は移動のみという直感的でシンプルな操作方法ながらも、熱い駆け引きが楽しめるのが最大の特徴だ。
勝負のカギを握るのは、一発逆転を可能にする「メテオ」攻撃。空高く飛び上がり、盤面に打ち込む超強力な攻撃は戦況を大きく動かす。
パーティー感のあるポップな世界観と、バラエティ豊かなたくさんのキャラクターたちも注目ポイントだ。
そんな『メテオアリーナ』の公式応援アンバサダーを務めるぱーてぃーちゃんのすがちゃん最高No.1(以下:すがちゃん)、金子きょんちぃ(以下:きょんちぃ)、信子に独占インタビューを実施。
3人がゲーム遍歴やアンバサダーとしての『メテオアリーナ』への思いなどを語ってくれた。
◆「マジ本当プレッシャーだった!」
――アンバサダーの話を受けたときの最初の印象は?
きょんちぃ:「『やったー!』と。それまでアンバサダーとかそういうのは初めてだったし、総合プロデューサーが岡本(吉起)さんという有名な方で、『モンスト(※モンスターストライク)』の立ち上げ等に携わった人だと聞いたので、『これは勝ったじゃん!』て」
信子:「でも、ぶっちゃけると『本当におもしろいゲームなの?』とも思っていた。『やったー!ラッキー!』と思いつつも、『アンバサダーってことはバズらせないといけなくない?』という、ちょっと責任感みたいなのもあって。
『発売までに流行らせなくちゃいけないじゃん!』と。しかもテレ朝の担当者が『社運をかけてます』とか言うから、マジ本当プレッシャーだったんだよ!」
すがちゃん:「そうそう、一大プロジェクトって言われたし、せっかく我々を選んでもらった以上、『これは頑張らねば!』と思ったんですけど、一方で『実際にゲームがおもしろくなかったら正直きついな…』とは話していたんですよ。
でもやってみたら、これが実際に本当におもしろかった! 忖度なしで! 僕はもともとゲーム大好きなんですけど、アプリゲームって、なんか最初が色々と複雑だったりするとやる気が出なくなっちゃうじゃないですか。でも『メテオ』はとにかくシンプルでわかりやすくて、はじめからサクッとできるんですよ。
移動中とかちょっとした空き時間とかにも楽しめるし。なので人にもお勧めしやすいですし、本当にすごく良かった」
――子どもの頃からゲーム好き?
きょんちぃ:「パパがめっちゃ好きだったから、自分たちの世代より少し前のゲーム機とかが家にあったんですよ。ファミコン、スーファミとか。プレステとかも。だからずっとゲームやってましたよ」
信子:「私はゲームボーイアドバンスとかが初めてだったかなあ。あ、最初は友達の家にあったスーファミかも。もともと、家にゲーム機がなかったんですよ。外に遊び行くようなタイプの子供だったから。で、友達の家で初めてゲームやって、『すげーおもしろいじゃん!』となって。それで買ってもらえるようになった」
すがちゃん:「我々はスーファミがギリ世代ですかね。あと、64とかかなあ。親がゲーム好きだったりして、綺麗に残っているとファミコンやっているとか、そういう世代」
信子:「そうそう、お婆ちゃん家にファミコンあったなあ」
――好きなゲームや、原点となったゲーム体験は?
信子:「『ポケモン』! マジでずっとやってた! 全クリしたあと、ポケモン図鑑も全部集めて、分厚い攻略本も買った! でも全クリするまでは絶対に攻略本は見ないぞ!って決めてた!」
すが:「『裏本』って言って、非公式で出しちゃいけないやつとかも本屋で売ってたりしたよね」
信子:「そうそう、攻略本がいっぱい本屋にあったよね。ネットでも調べたりしたなあ。あとは、『どうぶつの森』とか…あ、『蚊』がめっちゃ好きだった! 知ってる?」
きょんちぃ:「知ってる、知ってる!」
信子:「『蚊』は超楽しかった! 血吸うの! お父さんがめっちゃ強かった」
すがちゃん:「『蚊』はプレステ2で、自分が蚊になって、人間にバレないようにこっそり血を吸う、みたいなゲームですね」
信子:「めっちゃ楽しいの! 普通は地に足つけて『ぴゅーッ』と血を吸うんだけど、吸い方間違えると、体がぐるぐるまわっちゃうの!」
すがちゃん:「今で言う“シュールシンプルゲーム”の走りみたいな感じでしたね。僕はずーっと女性の足元でパンツが見える位置にいた(笑)」
きょんちぃ:「あの頃、シュール系のゲームって多かったよね」
すがちゃん:「『シーマン』が流行ったりとかね」
信子:「シーマン!」
すがちゃん:「マイクがついてて、音声でしゃべりあうんだよね」
信子:「あとさ、なんだっけなー、もうなくなっちゃったんだけど、ペンがついてたやつ…」
きょんちぃ:「『ピコ※』?」
信子:「ピコ! 懐! うち、スーパーでやってた!」
きょんちぃ:「うちらが幼稚園くらいのときにあったやつで、パソコンみたいなやつだよね」
信子:「そうそう! 画とか塗り絵とかかけるの!」
(※「キッズコンピュータ・ピコ」…1993年にセガ・エンタープライゼス(後のセガ)が発売した幼児向け電子知育玩具。タッチペンとテレビ画面を使った「お絵かき遊び」などが特徴)
きょんちぃ:「あと『イーカラ※』とか」
信子:「イーカラ!」
きょんちぃ:「うちらの世代の最初のゲームはその辺だったよね」
(※「e-kara」…2000年にタカラ(後のタカラトミー)が発売したカラオケを楽しめる玩具。マイクを用いたテレビゲームも楽しめた)
すがちゃん:「平成世代の女の子のゲームの走り、原体験はその辺ですよね。イーカラは女子がいっぱいやってた印象だなあ。多分、幼稚園の年長とかその辺の時期だよね」
信子:「え? うちは小学校高学年くらいまでやってたよ!(笑)」
すがちゃん:「僕の原点はやっぱりファミコンのマリオですね。スーパーじゃなくて『マリオブラザーズ』のほう。ファミコン世代ではないんだけど、親父が綺麗に取っていたんで、そこからだなー。
でも一番ハマったのは間違いなく『龍が如く』ですね。僕は家庭環境があまり芳しくなかったんですけど、龍が如くに出てくるキーパーソンの“遥”って子がいて、その子がめちゃくちゃありえないくらい不幸で! 小1なのに目の前で両親とか殺されまくったりしちゃうんですよ。
生き返ったと思ったら死んじゃったり、今度は突然全国のヤクザから狙われたりとか。まだ小1なのに! それを見て、『いやあ、俺より遥のほうが全然きついでしょ。俺なんか全然だよ!』って(笑)」
――そんなゲーム好きの3人がメテオをやってみた印象は?
すがちゃん:「メテオはゲーム自体がすごくシンプルだったので、ひょっとするとゲームマニア、熟練の人はすぐに飽きちゃうんじゃないかなってちょっと心配だったんですけど、やってみたらルールがいっぱいあって、それぞれに緻密な戦略が必要。シンプルだけど全然飽きない。その辺のバランスがすごく良いんですよ」
きょんちぃ:「そうそう、ルールがたくさんあって良いよね。私は相手を倒しながら、地面を塗っていくペイントウォークが一番好き!」
信子:「うちは、宝箱をあつめるトレジャードライブ! タイムアップのギリギリまでどっちが勝つかわからないのがメチャ楽しい」
すがちゃん:「僕はサバイバルファイトですね。一度死んだら終わり、というのがドキドキして良いんですよ」
※画像左から、「ペイントウォーク」「トレジャードライブ」「サバイバルファイト」のゲーム映像
――3人のコラボキャラクターも作成予定。そちらの出来栄えの印象は?
きょんちぃ:「超すごく良いの! サイコー!」
※現在作成中のコラボキャラクターイラスト案
すがちゃん:「正直言って、一緒にやっている『アイ=ラブ!げーみんぐ』MC陣(アインシュタイン、=LOVE)のキャラより、ケタ違いに良かった。いや、本当にダントツに良かった! 『やっぱりメテオアリーナのスタッフは、俺らのこと好きなんだなー』って感じましたね(笑)」
信子:「そうそう! アンバサダーはこんなに優遇されるんだなって(笑)」
――あらためて、これからはじめる人にメテオアリーナの魅力を。
信子:「個人戦でやっても楽しいんだけど、友達とやるとバカみたいに盛り上がると思う! あの短さがいいんだよね。すげー盛り上がるから、友達や家族とやってほしい!」
きょんちぃ:「あと、ゲームの内容だけじゃなくて、キャラの裏設定が物凄く細かくて、それが結構おもしろすぎるの。なぜかドロドロの恋愛関係があったりして(笑)。その辺もぜひ見てほしい!」
すがちゃん:「そう、ゲームの内容はもちろんですけど、キャラの豊富さも魅力ですよね。バトル系のゲームって、キャラクターが少ないとすぐに冷めちゃうじゃないですか。でもメテオアリーナはとにかくキャラが多くて、これは間違いなく“勝ち”だなと(笑)。ぜひ食わず嫌いせずに一回騙されたと思って、ダウンロードしてほしい。絶対に『いつの間にか気づいたらちょっとやってる』という風になると思う」
きょんちぃ:「そうそう、空いている時間に気づくとやっているみたいな感じだよね」
信子:「まあ、『とにかくダウンロードしてみ!』って感じ!」