一条天皇どこいった!? 塩野瑛久演じる“ひ弱すぎる新入社員”が超リアル!冒頭から緊張で腹痛…渾身トイレシーン<無能の鷹>

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はんざき朝未による人気コミックスを実写化したドラマ『無能の鷹』は、有能オーラが半端ないのに圧倒的無能というヒロイン・鷹野ツメ子を中心に展開していく超・脱力系お仕事コメディ。鷹野を演じるのは、テレビ朝日ドラマ初主演となる菜々緒だ。

10月11日(金)に放送された第1話。冒頭では、有能そうだが無能な鷹野ツメ子(菜々緒)の同期で、本当は有能なのに気弱な性質が災いする鶸田道人(塩野瑛久)が登場。

NHK大河ドラマ『光る君へ』では、優雅さ、気高さ、色気、そして誰もが憧れるような美しさを併せ持った“完璧すぎる帝”を麗しく好演している塩野が、180度真逆の“ひ弱男子”に挑むことで注目を集めていた本作。

帝の衣装を脱ぎ、現代に戻った塩野は、ドラマ序盤からプレッシャーによってトイレにこもり悶絶する鶸田をリアルに表現していた。

【映像】面接前あるあるな光景に共感!緊張MAXな鶸田道人を塩野瑛久が熱演

◆塩野瑛久、トイレでの“情けな顔”が完璧すぎる…

じつは努力家で有能だが、いざとなるとお腹が緩くなる気弱な性質の鶸田。その雰囲気のせいか、鶸田は就職活動で50社受けてもほぼ全滅という大ピンチに陥っていた。

第1話は、ITコンサルティング会社・TALONの面接会場に来た鶸田がトイレにこもっている場面からスタート。

辛そうなうめき声や、冷や汗、トイレの手すりを必死につかむ姿からは、リアルなプレッシャーが伝わってくる。

鶸田は「大事なときになるといつもこうなる…」と落ち込み、情けない表情に。一条天皇と真逆の丸まった背中、おどおどした動き、せわしなく動く目線、小さすぎて消えそうな声…。塩野瑛久が、鶸田の“ひ弱感”を巧みに表現していた。

その後、無事TALONに新入社員として入社した鶸田だったが、大事な営業の直前でまたしても腹痛に襲われてしまう。

面接や大事な仕事で緊張する鶸田を見ていて、つい共感し応援したくなったという人も少なくないのでは? 彼の今後の姿に注目だ。