【ジッダ(サウジアラビア)時事】米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、C組の日本は10日午後9時(日本時間11日午前3時)から、敵地ジッダでサウジアラビアとの第3戦に臨む。

 日本は9月に中国、バーレーンを大勝で下して連勝スタートを切り、勝ち点6でC組首位。同組2位のサウジには、過去10勝1分け5敗と勝ち越しているが、ジッダでは3戦全敗。三笘(ブライトン)は「試合の入り方で決まってくる。いい準備ができれば、(自分たちは)勝てる能力はあるチーム」と自信を示した。

 国際連盟(FIFA)ランキングは日本の16位に対し、サウジは56位。